こんにちは!ひろさんかくです。
週に一度、ヨガのレッスンに通っている。習い始めて11ヶ月にもなる。ヨガというと、お仕事帰りの意識高い系のOL(もはや死語か)が、マイ・ヨガマットを抱え、駅前のヨガ・スタジオで、ファッショナブルな衣装に着替え、ホット・ヨガで汗だくだくというイメージではないか。
そのようなイメージの中、華やかなところが苦手でそれほど社交的とも言えないおっさんが、ヨガを習い始めるというのは相当ハードルが高いと思う。しかも、接骨院の先生から「まるで超合金のように硬い身体だ」と驚愕させるくらい、どうしようもなく硬い身体のハンデすら持っている。
1年前、尊敬する友人から、それとなく、リラックスするためにも、瞑想やヨガの必要性を説かれた。人に影響されやすい私は、ちょうど、休職期間中で、気持ちを落ち着ける必要があった上に、人との接触・交流にも飢えていたので、思い切ってスクールを探すことにした。
ネットで検索し、大手のヨガ・チェーンではなく、ファッショナブルでもなく、男性の生徒もいて、少人数で、あまり高くないヨガ・スタジオを探し当てたのは、以前、記事にした。
それから11ヶ月経ったのだ。

AndiP / Pixabay
何が起こり、何が変わった、どうなった?!
大きくは何も変わっては、いないのかもしれない。身体は多少、柔らかくなった。ゴルフのスイングで、今まで、それほど捻転しなかった上体が、自分では制御できないくらい動くようになったので、飛距離も出るようになった。制御できずにクラブを振っているので、距離は出ても、ボールがどこに飛んでいくかは誰もわからない。最近、制御できるようになり、成績も良くなってきたばかりだ。
たぶん、大きく変わったのは、週に一度、ヨガに行くことが習慣化されたことかもしれない。今日、ヨガのインストラクターから、日々、20分程度、瞑想とかリラックスする時間を取るべきだが、なかなか時間が取れないという話の後、「皆さんは、こうしてヨガのクラスに通うことでその時間を確保している」という話が続いた。まさに、私がヨガのクラスに毎週通う目的は、これなんだと気持ち良いくらいに腑に落ちた。
あまりに気持ちよく腹落ちしたので、ブログ記事にすることにした。
今日のレッスンの75分間は、いつもの通り、太陽礼拝を中心とした呼吸を深めるためのポーズが中心だ。必死に食らいついていくだけで、途中から邪念もなくなり、ひとつひとつのポーズをしっかり取ることだけに集中した。他は何も考えられない。終わってみると、頭も身体もスッキリした気分になっている。
この時間があるからこそ、毎週、リフレッシュできているのだろうし、11ヶ月もヨガを続けられた理由のはずだ。もちろん、来月も予約をしているので、1年経過するのは言うまでもない。
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