7月の機内エンタテイメントサービスは？：映画

こんにちは！

最近、忙しくて、映画を見れてないので、フライト中にまとめて見るつもりだ。2020年1月にアメリカに出張して以来、1年半ぶりのフライトになる。

その頃は、ニュースでも新たな感染症発生か程度の扱いだったと思う。コロナがなければ、TABICAでオンライン体験を始めていなかったし、もっと早く、アメリカで生活を始めていたかもしれない。

コロナで、世界中の人々の人生が多かれ少なかれ変わったんだなとしみじみ思ってしまう。

さて、片道9時間のフライトで何本映画を見られるか？最大4本は見られるだろう。もちろん、仮眠はほとんどしないし、機内で浴びるほどお酒も飲んだりはしない。飛行機で中途半端に寝ないのは時差ボケ回避の秘訣だ。

ネットで機内エンタテイメントサービスのプログラムをチェックする。オススメの映画を中心に、知っている情報と第一印象だけで、見る順番を決めてみた。

直感で選ぶ「見るべきランキング」(ＪＡＬ 7月機内サービス)

1. ファーザー

今年のアカデミー賞受賞が発表された時は寝ていたと言うアンソニー・ホプキンス主演。97分と短いのも機内向き

2. アイ・ケア・ア・ロット

知らない映画。日本未公開らしい。クライム映画ではなく、クライムコメディだから、あまり暗くなくて良いかもしれない。ゴールデングローブも取っている。

3. ミナリ

アカデミーで何か受賞したと思うが、詳しくは知らない韓国映画。舞台がアメリカなので良いかも。

4. Mr. ノーバディ

痛快アクション映画。チラシの写真や奇想天外そうなストーリーを見る限り、あまり期待はしない方が良さそうだ。良いところは92分と短いこと

5. ラブソングができるまで

原題はMusic and Lyrics と曲と歌詞だが、邦題の方がその内容を表していることが多い。ラブコメか。。気楽に見れて良いかもしれない。

6. 騙し絵の牙

大泉洋主演の邦画。初めて聞いた。舞台が出版業界なので面白いかもしれない。日本語の映画を見たくなったら、これを見よう

7. プロミッシング・ヤング・ウーマン

マイナーそうなハリウッド映画。なぜ、邦題は原題そのまんまなのだろう。コスプレ風の看護師が「将来を約束された若い女性」？外す可能性が高いが、気になる。

8. 劇場版、奥様は、取り扱い注意

綾瀬はるかも西島秀俊も好きな俳優だ。劇場版と言うことは、元はドラマだったのか。日本映画では、あまり見かけない、と言うより、現実的でない設定だ。2人の演技と魅力頼みの映画かもしれない。

ちなみにIMDBや映画サイトでの評判は？

私の勘は、まったくあてにならないので、世の中の評判もチェックする。

• ファーザー：IMDB 8.3/10、映画com 3.9/5
• ミナリ：IMDB 7.5/10、映画com 3.4/5
• Mr ノーバディ：IMDB 7.4/10、映画com 3.9/5、爽快らしい

• アイ・ケア・ア・ロット：IMDB 6.3/10
• ラブソングができるまで：IMDB 6.5/10、映画com 3.5/5

往年のロマンス・コメディ常連のヒュー・グラント、ドリュー・バリモア主演、2007年、1980年代の曲が懐かしいらしい

• 騙し絵の牙：映画com 3.6/5 良質のエンタメ？
• 奥様は取り扱い注意：映画com 3.2/5 ドラマの映画化だけに予備知識が必要らしい
• Promising Young Woman：IMDB 7.5/10、映画com 4.3/5、映画comの点数高いがレビューなし！

ざっくりだが、チェックして良かった。結構、地雷のような映画もありそうだ。

とりあえず、1. ファーザー、2. Mr ノーバディ、3. 騙し絵の牙の順で見よう。ファーザーが暗くても、ノーバディが爽快だから回復するだろう。最後の一本は、ミナリかプロミッシング・ヤング・ウーマン。トレーラー(予告編)を見て決める。

問題は、ここでも思い込み。乗った飛行機がANAだったなんてことがあっても驚かない。