『アウトプット大全』by 樺沢紫苑で得たこと

diary

こんにちは!ひろさんかくです。

この数ヶ月、書店に行くと、ベストセラーの棚で、必ず見かける『アウトプット大全』についてです。この本は、アウトプットと言う情報発信の必要性や効果だけでなく、より良い生活(もしくは人生)を送る上での「日々の行動指針」を示す、よく整理された良書です。

1. 『アウトプット大全』での基本方針

本著は成長・信頼関係の2点を基本方針にしていると考えてます。

自己成長

  • フィードバック:情報を得たら(インプット)、アウトプットし、感想や評価などのフィードバックを求め、次のインプットに反映しアウトプット。このサイクルを繰り返すことで飛躍的な自己成長につなげる
  • ビジョン・目標・TO DO:夢や理想となるビジョンを掲げ、それを実現するための目標を設定し、日々のTO DOリスト(アクションアイテム)にて実行していく。チャレンジを促すべく、目標は徐々に高めていく

信頼関係

  • コミュニケーション:ほめたり・叱ると言う機会を通じ、伝え方次第で、効果的に、部下等の自己成長を促し、自身との信頼関係も高める。他にも、挨拶の重要性。悪口を言わない、謝る、怒りのコントロール、感謝の効果など、コミュニケーションによる信頼関係アップと成長

2. 日々の行動指針としての『アウトプット大全』活用

本著を元にした日々の行動指針

  • 書く・手書きによる脳の活性化
  • 書き出す
  • 毎朝、その日のTO DOリストとスケジュールを書く → 規則正しい生活
  • 気付きをメモする
  • ノートを取る
  • 構想をまとめる
  • 目標を書く
  • 行動する
  • 続ける
  • チャレンジする
  • ビジョンを掲げる
  • 日記を書く(今日のよかったこと3点)
  • 健康(気分、睡眠)を記録する
  • 読書感想を書く
  • ブログを書く

実現できたこと

病気で入院し、退院して即日、購入・一気読みしたのがこの本でした。と同時に、本著にて推薦されているMDノートとペンを購入。2018年9/10(月)より、本日(2018年11/30(金))までの自宅療養期間、3ヶ月近く、一日も欠かさず、書き続け、文字で全ページ(176ページ)真っ黒にしました。

この日々の行動指針に基いた習慣と規則正しい生活がなかったら、孤独でつらい自宅療養は乗り切れなかったと思ってます。

良い本に出会えて感謝してます。また、ネットでばかり本を買うのではなく、思わぬ出会いもあるので、書店を訪れるようになりました。

手書きノート vs. Evernote

  • 入院するまでは、スマホで、すべての情報をEvvernoteに貯めてました。Evernoteに記録した段階で安心してしまい、あまり見返すこともなく、記憶に残らないことが多かった
  • 数年前から、年齢のせいもあるが、手書きの機会がほとんどなくなり、漢字も英語のスペルも忘れがちとなり、会議でホワイトボードの前に立つことが恐怖だった。今回、手書きの抵抗感がなくなると共に、漢字や英単語の語彙まで増えた
  • SNSやブログとの連携など、効率的に情報を整理するには、言うまでもなくEvernoteの方が優れているため、両方の良いところ取りをしていきたい

今後のTO DO

職場復帰により、生活環境、習慣は大きく変わる(元の生活に戻る)が、下記3点は忘れない。

  1. 自己成長・信頼関係アップを意識した行動
  2. 手書きノート継続
  3. 情報発信:ポジティブ日記とブログ投稿 30記事/ 月(しばらく無理はできないけど)
ミドリカンパニー「MDノート <A5> 方眼罫」

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