「和互(わごう)」横浜西口割烹料理のコスパ高焼き魚定食ランチ

こんにちは！ひろさんかくです。

Google analyticsをチェックすると、私のブログ訪問者の99%は、数少ないグルメ関係のヒット記事？にアクセスが集まっている。完全にグルメ・ブログと化しているのは否めない。書いている本人も、グルメ活動が楽しいのだからしょうがない。

結果、Googleから、グルメ野郎と認識されているためか、渾身を込めて書いた映画や読書レビューには、検索結果が、かすりもしないようだ。

「ゴンチャ挑戦」「プロントパスタずるずる」などとググる人は、少ないかもしれないが、ブログ初期の頃、実験的に(と言うより、適当に)、書いた記事が、いまだ、Googleの検索結果トップを維持している。

冒頭から、話が大きくそれたが、横浜駅西口で、焼き魚定食が好きな人は絶対に行くべきお店を、今回、紹介する。

ブログでは、断定的な表現を無意識に避けている傾向がある私の記事としては、珍しい断定表現から、その自信のほども伺えるだろう。

焼き魚、刺身など魚介・海鮮系がウリの割烹料理屋。店内は7、8人のカウンターに、4人がけテーブル席が10個前後のキャパシティ。

BGMにクラッシックが流れる落ち着いた大人の居酒屋と言って良いだろう。

半年前に初めて訪れた。正確には記憶してないが「割烹料理系のリーズナブルなランチ」のようなキーワードで検索した。その時は、生まれて初めて、焼き魚の焼き具合に感激した。

人気の高級居酒屋や割烹料理店に、夜、勝負をかける時は、数々のハードルを乗り越える必要がある。

人気店なら、予約が取れないことはよくある。相当、前から予約が必要になるだろう。

普通の店なら、グルメサイトのレビューや口コミで判断すれば良い。一方、お値段がそれなりのお店は、舌が肥えた知人からの紹介などがあると望ましい。ただ、舌が肥えて、高級店の情報を津々浦々、把握している人など、テレビの世界ぐらいだろう。

一般的な会社員なら、一人当たり1万円を超える場合、結構な覚悟が必要だろう。なかなか、プライベートでは、特別なイベントくらいだと思う。

以上から、私の場合、仕事での接待は除いて、プライベートでは、絶対に失敗は避けたいので、お店のスクリーニングに関し、捜査方法と法則を編み出した！

(普通、営業マンなら、仕事の接待が主戦場だから、その世界でこそ、失敗が許されないはずだが・・)

その法則とは、至って簡単。

「ただ、ランチに行け！」

特に、食べログやRettyで高評価、かつ、夜の単価が高めなお店のランチはコスパが高いと言う法則が成り立つ。まずは、ランチで味見して、良ければ、ディナーに進めば、味の面での大きな失敗は避けられるだろう。

平日の火曜日、梅雨が終わらず、かなり激しい雨が降り続いている。会社のランチタイムでは、少し出遅れた12:20。間違いなく、空いているはずだ。これから、しばし、海外に行くので、和食、特に焼き魚定食を、なんとしても食べておきたい。

と言うことで、待たずに、すんなりカウンター席をゲット。キング・サーモン塩焼き定食を注文。

テーブルには食べ放題の大根おろしがあるので、大さじスプーン3杯頂く。赤出汁は熱いが、赤味噌が身体に染み入る感じがする。

そして、キング！サーモン。焼きたてすぎるくらいに熱い！レモンを絞る。一口、口に運ぶ。焼き魚をこれだけ、完璧に香ばしく焼き上げているお店は、なかなか存在しないのでは。

表面はパリパリだが、決して焦げてはいない。キング！サーモンの旨味が、塩焼きで増速されている。危険なのは、舌を火傷しそうなくらいの焼きたての熱さだけだ。

うまい。

このお店に一つだけ注文するなら、ご飯かもしれない。至って、普通。ノーマルなのだ。できれば、炊きたての少し硬めな白米がありがたい。パカっと生卵をかけたりして。

忘れていた。温泉卵を一番最初にうっかり飲んでしまった。

今後の予定

夜に来たい。夜なら、刺身もあるだろう。日本酒もうまいだろう。平均単価は6千円未満のようだが、食べて飲むから、一人7〜8千円は覚悟か。

お値段に応じた満足度を得られるのは、間違い無いので、数少ない？巷での大食感グルメオヤジとして、このお店は推薦したい。