「アス(US)」2019/9日本公開予定

こんにちは!ひろさんかくです。

カルフォルニアに出張する往復の便での飛行時間合計は19時間。その間、何本の映画を見れるか、限界に挑戦することにした。幸い、今回は、出発前に現地での仕事の準備は片付けてあるから、フライト中に仕事は不要だ。睡眠時間を必要最小限に抑えられれば、前回記録の5本を更新できるチャンスもある!

往路では、1本目「翔んで埼玉」2本目「マスカレード・ホテル」3本目「The Kid(邦題未定)」と無事、映画3本立て鑑賞に成功した。

前半戦の戦績(映画の感想)は、正直、もう一つな状況だから、復路で挽回したく、他に面白い映画はないか同行した仲間から情報収集した。その復路1本目が「君は月夜に光り輝く」だが、名作「君膵」の二匹目のどじょうを狙った作品だった。

追い込まれた私は、起死回生を図るべく、名作として有名だが、フライト中では禁断の長編、しかも、「ララ・ランド」以来、人生2度目のミュージカル作品、その名も「レ・ミゼラブル」に手を出し、だいぶ、劣勢を挽回した。

最後に選んだ映画は、2019年9月日本公開予定の「アス(US)」。機内Wi-Fiに接続してないため、事前に映画レビューもチェック出来ず、結果、鑑賞後、反省することになる。

「アス(US)」2019/9日本公開予定

概要

下の写真の通り、全米大ヒットのスリラーらしい

あらすじ

私の理解した範囲で書くと、アメリカには使われていない広大な地下エリアがある。そこで生活している人々がいる。クローンなのかドッペルゲンガーなのか双子なのか分からないが、地下に住む人々は、地上の人々の影のような存在。

物語は、子供の頃、その地下に一度、迷子で入ったことがある女性とその旦那、子供2人を中心に進む。

ある時、その影である彼らが、この家族の前にに現れて、襲い始める。それぞれが、家族に似ているが、話し方がおかしかったり、話せなかったり、動物のようだったり、凶暴だったり、恐ろしい限り。

近隣の家族も同様に襲われ皆殺しされる。さらには、この事件が全米中で起こっている様子。

最後は、主人公の女性の頑張りで、なんとか生き延びるが、過去に、地下に紛れた際、地下の影との入れ替わりが示唆され、なにやら、不穏な雰囲気の笑みを見せる。

感想

正直、いろいろ分からず、面白くなかった。10時間のフライトの後半、かつ、3本目の映画ともなれば、集中力が落ちるのは、やむを得ない。結果、この映画に仕込まれた細部についていけず、いくつかの重要な恐るべき視点を見逃してしまい、楽しめなかった。

本当の映画レビューとは?

私の素人丸出しの映画レビュー(もはや、映画レビューとすら言えない)と比べ、圧倒的な洞察力で、これほどまでに、映画の分析に加え、読んだ人に見てみようと思わせられる。素晴らしい映画批評のブログを発見。

ぜひ、この方の感想を参考にして欲しい。

それでも、私はこの映画は見ないと思う。

評価

映画の評価を出来るような人間ではないのは十分、理解しているが、忘れっぽいので、後々、どのような印象を持ったか目安として記載

[2.5/5] (5段階中の2.5)。ABCDEのD+。「悪いの上」の評価

今後の予定・総括

総括

往復のフライト19時間の内、6本、約13時間映画を見た。それぞれ3時間ずつ約6時間は仮眠した。達成感だけは満載だ。

前人未到の7本の記録を目指すには、仮眠の時間を削るか、短い映画を優先してみるかだ。

今後の予定

もともと、集中力がない上に、映画の洞察力や分析能力も低い、さらに、ろくに寝ないで映画を見続けるので、理解力はどんどん落ちて、楽しめない。

今後は、フライト前に機内鑑賞できる映画を事前にチェックして、当たり外れのバラツキを抑えるようにしたい。映画の本数よりも、面白かったら2回見るとか、楽しむことに力を入れたいと思う。

そう言う意味で「マスカレード・ホテル」はもう一度、見たかった。

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