引き込まれる!「見えない目撃者」吉岡里帆主演

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こんにちは!ひろさんかくです。

またまた、機内で見た映画の記事をアップします。吉岡里帆と聞くとドラマの「ゆとりですがなにか」と「カルテット」での悪いイメージが強い。「ゆとり」の方は、意味不明な教育実習の先生役。「カルテット」では、とにかくズルいウエイトレスの役。最近見たのでは「時効警察はじめました」のお馬鹿な刑事役。きっと、吉岡里帆は実物もあざとくて、なかなか、信用できない人なんじゃないかと思うくらい、個人的には悪い印象を持っている。

きっと、他に見たい映画があれば、この映画は見なかったと思うけど、前回アップした通り、今回は洋画で見たい映画がない。邦画も同じく残念な感じのラインナップ。

馬鹿らしそうなコメディ時代劇の「引っ越し大名!」、疲れそうなラブコメ漫画の「かぐや様は告らせたい」。この漫画に興味はあるけど、20周年記念作で歴代キャラ集結と聞いて避けた「劇場版ワンピーススタンダート」。

この「見えない目撃者」は、視覚障害のある人が目撃者になり、事件の真相を追うらしい。骨太サスペンスストーリとも書いてあるから、さすがに、吉岡里帆もお馬鹿な役ではなく、真面目な役を演じるだろう。それなら見てみようと言うことで見てみた。結果、2回も繰り返し見てしまった。もしかすると、今まで間違った印象を持っていただけで、吉岡里帆は良い女優さんなのかもしれない。この映画でイメージがガラッと変わってしまった。

引き込まれる!「見えない目撃者」吉岡里帆主演

2011年の韓国映画「ブラインド」のリメイクもの

あらすじ

不幸な事故で弟と視覚を失った時は、新人婦人警官として派出所勤務目前だった。人生に絶望し、弟を死なせてしまったことで自身を責め、生きる希望も持てない主人公。

そんな中、偶然、事故現場に遭遇し、そこで、拉致された可能性の高い若い女性を”目撃”する。視覚障害があり、自殺歴もあり、精神科に通院している”目撃”者の言うことを信じない警察。絶望の淵にある主人公にとって、命の危険に晒されている人に直面したことで、元警察官でもあった本人の心に使命感のようなものが宿り始める。まるで取り憑かれたかのように証拠や証言を集める主人公。もうひとりの目撃者の高校生の男子も徐々に、彼女の信念に引き込まれていく。

結果的に、悲惨な猟奇的殺人の全貌にたどり着く。

この事件を通じて、人生に絶望していた主人公も、無我夢中で事件の真相究明に迫ることで、もう一度、生きていく自信まで取り戻す。そんな映画。

感想

どうして、主人公はここまで拉致られた女性に拘るのか?目も見えないのだから、おとなしく、警察に任せればよいのではないか?とも思う。ただ、不幸な事故があってから、自暴自棄のような状態だった人生。突如、新たな事件に出くわし、人の命を救うために、他のことを忘れ、全力で戦う気持ちになるのは分かるような気がする。現実逃避が現実に引き戻す。

この映画そのものは現実的かどうかは分からない。警察の操作方法もずさん。危険な犯人のアジトに一人で乗り込むとかありえないと思う。リアリティーを追求してしまうと白けるから、ただ、結末を追うことに集中してみると良いかもしれない。

陰惨な事件の映画にもかかわらず、不幸のどん底だった主人公が救われることで、見ている方も、それなりに清々しい気分になれる映画。

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