こんにちは!ひろさんかくです。
「ボヘミアン・ラプソディ」の最後のライブエイドでのライブシーンでは、思わず鳥肌が立って感動してしまった。イギリス出身、70年台から活躍、数々のヒット作、ピアニストであり作曲家であり優れたロックシンガーでもある、LGBTと言う共通点、しかも製作・監督は同じとくれば、期待は高まるばかりだ。公開前から、カレンダーに丸印をつけて待っていたのだが、なぜか多忙で、あえなく、劇場ならぬ機上で見ることになったのが「ロケットマン」エルトン・ジョンの自伝的映画だ。ご本人も製作に名を連ねているので期待値は高まるばかりだぞ、これは。
エルトン・ジョンの自伝的映画「ロケットマン(The Rocketman)」ウシジマくん!?
あらすじ
幼少より、不在がちな父に冷たくされてきた。ハグをしてほしいときにもしてもらえず、愛情らしい愛情を感じることなく、父は去っていった。そのような家庭環境の中、音楽、ピアノの才能でミュージシャンの道へ。
作詞は苦手だったので、友人であるバニー・トーピンの共作で数々の名曲を作る。有名になり、凄腕?のマネージャーであるジョン・リードにマネジメントを委託。スーパースターになるものの、スター特有の孤独やプレッシャーからか、アルコール依存症、薬物(処方箋薬)依存症、コカイン、マリワナなどのドラッグ依存症、過食症、買い物しまくりの浪費症に悩まされる。
活動中、同性愛者であることを公表するが、なぜか、ゲイでありながら、女性との結婚、離婚も経験。真剣に愛し愛されるパートナーには恵まれない人生を送る。
最終的には、薬物等々で、入院することになる。復帰後、仲違いしていたデビュー時からの相棒の作詞家バニー・トービンとコンビを復活。マネジャーのジョン・リードは解雇し、もう一度、制作活動を意欲的に行うと言う感じで映画の本編は終わる。
エンドロールで、禁酒に成功したが、浪費癖だけは治っていないと近況がある中、最愛のパートナー(男性)にめぐりあい、代理母で二児の父親(母親?)になる。家族との時間を大切にするため、大掛かりなツアー活動からは引退、エイズ基金に巨額な寄付を行う。
感想
どうしても「ボヘミアン・ラプソディ」と比べてしまうが、ボヘミアンでは、フレディは、エイズで余命少ないと分かり、袂を分かっていたクイーンこそが自分の家族であり、仲間であると再認識し、仲間のもとに戻る。
この映画では、どんどん、追い詰められていくエルトンが入院するところまでは分かるが、そこで気持ちを入れ替え、あれだけ飲んだくれていたお酒も28年間禁酒するまで決意できた「きっかけ」がよく分からなかった。倒れて死ぬような状態になり気づいたのか。。もう少し、詳しく知りたかった。
彼の私生活については、あまり関心を持っていなかったので、エンドロールには驚いた。まさか、二児の父とは!?才能があって、それを元手に成功できた人は、何でも実現できるのかもしれない。なんて、少し、斜めから見てしまった。
音楽面は、ネット情報によると主演のタロン・エジャトンが自ら歌っているとのことだったが、それはそれで良いと思うが、ライブシーンの迫力は「ボヘミアン・ラプソディ」の方があったかもしれない。
好きな曲
エルトン・ジョンで一番好きな曲(と言ってもベスト版程度しか聞いてないレベルのファンだが)は「ピンボールの魔術師(Pinball Wizard)」だ。同じくイギリスのロックバンド、ザ・フーのロック・オペラ「トミー」にて、ザ・フー作のこの曲を、エルトンが劇中で歌い、この映画のサントラにも収められている。「ロケットマン」でもライブシーンで使われている。ザ・フーのバージョンよりもエルトンバージョンの方が、歌に広がりと迫力があり好みだ。
今後の予定
70年代から活躍しているイギリスのロックミュージシャンは大量にいるが、次に、映画化されるのは誰だろう。エリック・クラプトンとか、すでに映画化されているアーティストも多いので、少しずつ、追いかけていきたい。




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