こんにちは!ひろさんかくです。
ピーター・バラカンさんのTokyo FM「The Life Style Museum」2019/8/9(金)放送のゲストはカレー好きな縫田暁言さん。何気なく、ポッドキャストを聞いてみたら、私の好物であるカレー・ネタ。しかも、最新の日本のカレー・マーケット情報をゲットできたので、ブログ記事にしたくなった。
「The Life Style Museum」 からのカレー好き縫田暁言さんがゲスト
「The Life Style Museum」
Tokyo FMにて放送のDJ ピーター・バラカンさんによる、その時の専門家等を招いて送る対談番組。毎回、興味深いゲストが多く、聞いて損しないと言うか、聞いた後に、いろいろ活動をしたくなることが多い有益な情報番組。東京ミッドタウン提供により、ミッドタウンでのイベント絡みのゲストも多い。
カレー好き縫田暁言さん
2019/2/27放送の「マツコの知らない世界」にも、間借りカレーの専門家としてゲスト出演。ミュージシャンなど複数の肩書を持つ人のようだが、なにより、一日3食カレーを食べているというツワモノだ。
本日のお話概要
ポッドキャストにて、この番組の対談は一度しか聞いてなく、うろ覚えだが、今のカレー・マーケットは以下のような興味深いニューウェーブが出てきているようだ。
インド・ネパール系カレー店がどんどん増えているが、味は日本向けにジャパナイズドされている。そんな中、ネパール系のカレー店では、ネパール本来のカレーも提供し、人気を博している。東京の新大久保エリアなどで増殖中だそうだ。
このようなインド、ネパール系の現地のカレーに対抗するような形で、日本産のカレーも攻勢を極めている。その名も「スパイスカレー」だそうだ。
通常の家庭で食べるようなカレーのルーを使ったカレーに対し、小麦粉を使わず、とろみを出さない、スパイスで勝負する日本独自のカレーだそうだ。ネパールなどの本場のカレーに対し、独自のスパイスや野菜等の盛り付けなどで差別化し、人気を得ている。
驚くのは、その営業形態。間借りカレーと言い、夜営業しているバーなどの店舗を昼間だけ、間借りし営業している店が多いそうだ。普通に店舗を借りて開業するよりも、手軽に開業できることがポイントで、特に大阪エリアで拡大中。
大阪では、音楽関係者など多く、仲間意識が強く、美味しい、ユニークなレシピを共有したりしているそうだ。日本風の昆布や魚等の出汁を使った「出汁カレー」なども人気。大阪では、一説には、今や、カレー店の数が粉物屋点に追いついたらしい。
大阪以外では、福岡の六本松には、ミシュラン掲載店が2店もあるそうだ。東京エリアにも、間借り系のカレー店が増えており、オススメ点が多数あるそうだ。
東京エリアのオススメ店
- 大久保:4時間待ちにもなる「Spicy Curry 魯珈(ロカ))」
なんと!食べログ、ほぼ4点台。K点超えならむ、異次元の世界にあと一歩。
- 荻窪:吉田カレー
カツカレーが好きなバラカンさんへのオススメ
ジャパノロジーという番組で日本中を取材するバラカンさんは、お昼に必ず、現地のカツカレー屋さんを訪れるそうだ。そんな、バラカンさんにオススメのカツカレー店は二種類。カレー屋さんのカツカレーと、とんかつ屋さんのカツカレー。
- 川崎:しまや(間借りカツカレー)
余裕の食べログK点超え。カレー屋さんのおススメカツカレー。
- 小川町:ポンチ軒
神田のとんかつ屋さんのカツカレー
レトルトもあなどれない
上述の荻窪のYoshida Curryもレトルト販売中
ミッドタウンにも有名店がいっぱい
カレーを求めて旅する人達
もいるらしい
「マツコの知らない世界」で紹介されたお店
- スパイスカレー青蘭:高円寺
- 平日昼だけ:東高円寺
- ケニックカレー:渋谷
- シュリランカカレー:横浜・・閉店?
- 堕天使カッキー:大阪
今後の予定
スパイスカレーなどが報じられるようになったのは、2017年頃。その頃、仕事付で、テレビもラジオも雑誌も読んでいなかったので、浦島太郎状態だ。とにかく、手頃なスパイスカレー屋を見つけ、突撃をしたい。




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