「女王陛下のお気に入り」@川崎チネチッタ

こんにちは!ひろさんかくです。

アカデミーで主演女優賞も取ったし、お気に入りのアメリカ映画ポッドキャストでも、昨年のベスト10に入っている。しかも、エマ・ストーンも出てるし、期待できる!と「女王陛下のお気に入り」を川崎チネチッタに見に行く。川崎チネチッタは初突撃だ。チネチッタすごい!楽しそうとここまでは良かった。残念ながら、映画の感想を記事にするのは難しい。代わりに、川崎チネチッタの感想をメインにする。この映画の感想を知りたい人は、かたじけないが、他をあたってほしい。

女王陛下のお気に入り(The Favorite)の感想

アメリカ映画のポッドキャスト(/Filmcast)の2018年映画ベスト10では、3人の映画評論家がそれぞれベスト10に選出していた。面白いに決まっていると期待していた。「ラ・ラ・ランド」のエマ・ストーンも好きな女優だし、2月の日本公開をまだかまだかと2ヶ月も待っていた。ただ、同じく、3人オススメの「ローマ(Roma)」も、理解するまで2回もNetflixで見ることになったから、この映画も一筋縄ではいかないだろうと警戒はしていた。

「ローマ」の後半の重要なセリフの場面では、日本語字幕が曖昧だったから、英語字幕でも繰り返し見て理解したくらいだ。結果、この映画で伝えたかったことや、白黒ながら映像の綺麗さ、サウンドの迫力など、徐々に虜になってしまった。鑑賞して1ヶ月以上経つが、いまだに映画の細部を覚えているのは、最近、人の名前が出てこない、私のはかない記憶力では奇跡的なことでもある。

前置きが長いが、この「女王陛下のお気に入り」は、さらに、歴史ものだし、楽しそうな映画ではないしなと悪い予感はしていた。川崎チネチッタの生ビールが、絶妙に美味しく、上映中、チビチビ飲んでいたのも影響したのか、ぼやぼやしている間に、あっと言う間に映画が終わっていた。この映画のメッセージもつかめず、感想も書けそうにない。女性の争いは怖いという、後味がすっきりしない印象だけ残った。

わっと思ったシーンはアン女王とアビゲイル(エマ・ストーン)のところだ。エマ・ファンなら忘れられないシーンになるかもしれない。以上、感想終了。

川崎チネチッタの感想

初めて来たが、豪華施設だ。とても覚えられそうにないが、この施設全体を「ラ チッタデッラ」と呼び、その中に「チネチッタ」がある。なんだか、楽しげなエリアだ。

  • チネチッタ:スクリーンは12、座席数3,200以上。マスターカードで支払うと300円引き!
  • マッジョーレ:メインエリアで、チケット売り場やレストラン
  • ビバーチェ:ショップやレストラン
  • アレーナチッタ:屋根付きフットサルコート!あったかな?
  • ピッコロ:ショップ?
  • チッタウエディング:ウエディング!?「散った」と誤って漢字変換したら悲劇だ
  • クラブチッタ:ライブホールらしい。
  • チネピット:駐車場まで横文字イタリア~ン
  • ヴィア チネチッタ(チネチッタ通り):ヨーロッパのプロムナードの雰囲気が漂うメインストリートだそうだ。プロムナードが分からない。
  • ヴィア クラブチッタ(クラブチッタ通り):レストランやバーが並ぶ賑やかなストリート

良さげなレストラン、居酒屋、カフェ、バーなどあり楽しそうなエリアに仕上がっている。イタリア語の建物や通りの名前は覚えられそうにないが、気にしない。ご近所のライバル?シネコンの桜木町「ブルグ13」と、どちらが楽しめるか。みとなみらいの真ん中、海も近いから、桜木町の方が雰囲気は勝っているかもしれないが、映画が、マスターカードで300円引きは、大きなアドバンテージかもしれない。

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