映画「The Family Man」で人生の岐路を想う

こんにちは!

ネタバレしない範囲で、物語の概要は以下の通り。

主人公のジャックは、30代にして、ニューヨークの金融事業での成功者。欲しいものはすべて手に入れたし、手に入れられると思っている。それだけのお金を稼いでいる。

仕事に厳しい人間ではあるが、善人でもある。

街のチンピラ扮する天使が、彼の善人さを見込んで、彼が見落としている、人生に本当に大切なものは何なのか、考えるきっかけを与える。そして、彼がどのように考え、変わるのか。そんな映画だ。

ジャックは、

都会(NY)に住み、シングル、リッチ、大きなビジネスで忙しく、仕事最優先、クリスマスも後回し、孤独ではある。

最愛の人にも、我々のためと言いながら、自分のために行動してきた。

一方、天使に導かれた別の世界では、

田舎暮らし、家族がいて、生活が苦しく、退屈な販売員の仕事、家事や子育てで忙しく、クリスマスや結婚記念日は何よりも大切、地元の友人多く、にぎやかな日々を送る。

妻は、心から、2人や家族のことを考える。

この2つの人生のどちらが良いか?と問いかける物語ではない。13年前の判断で、別の人生を送っていたら、その人生を見た上で、彼が大切に思うことは何か?

と言うようなストーリーだ。

感想:

この映画の物語の根底には、チャールズ・ディケンズの名作『クリスマス・キャロル』があると思う。「守銭奴で嫌われ者のスクルージ爺さんが、クリスマス・イヴに超常的な体験から、過去・現在・未来の旅をして、自身の寂しい末路を知り、改心し、良いお爺さんになる」

ジャックは、スクルージみたいな悪人ではないが、この不思議な体験で、人生で本当に大切なことは何かに気付いて変わった。スクルージ爺さんと同じようにクリスマス・イブにだ。

「人生はやり直せないが、これからの生き方は変えられる」が、この映画のメッセージではないかと思う。

こんな真面目な話は置いておいて、だんだん、涼しくなり、人恋しくなる秋。人と繋がることで、少し気持ちがやすらぐとか、会話することを楽しみたいとか思う方、もし、気が向いたら、何でも語れる会は、どうでしょうか?

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