こんにちは!
TABICAのノートをこのブログにそのまま引用するのは、つまらないので、もう少し背景や裏話をお伝えできたらと思う。
TABICAで提供しているオンライン体験は3種類。ひとつは固定メンバーで月イチ開催している「オンライン洋楽談義」。隔週で募集している「オンライン読書会+映画もね!」。開催数が最大の「癒やし系ホストと何でも語れる会」だ。
- 「オンライン洋楽談義」はメンバーも常連さんであり、語るテーマも決まっている。いつも1時間があっと言う間
- 「オンライン読書会+映画もね!」は、実は一番難しい。私も経験があるが、世の中に多数の読書会があっても、なかなか飛び込むのに勇気がいる。私の会はオンラインでの少人数開催のためか、時々、初めましての方が来られる。いろいろ読書会を探しているような方も来る。ジャンルとかどのような読書会を求めているか、あまり細かく事前確認するのも躊躇するので、ぶっつけ本番での開催となる
- 「癒し系ホストと何でも語れる会」は1対1でのオンライン開催。1年前、オンライン飲み会全盛の頃、少し捻って、ただの飲み会ではなく、語ることに重きをおいて始めてみた。常連さんやホスト仲間に多く参加頂いている。
TABICAの経験は、当たり前だが、いろいろな人がいろいろな思いを持って日々を過ごされていることを知ることができた。その結果、人に対する配慮範囲が広まってきていることが最大の収穫だと思っている。あまり頻繁に会うことはなくても、その後、どうしているんだろうと思える人が増えて行くことが財産になる。実は、初めましての時も緊張感があって楽しい。
もう少し「初めましての時が楽しい」理由を語る。初対面の人と、ただ雑談するだけなら、それほど難しい話ではないと思う。
「何でも語れる会」では、300円と1時間と言うお金と時間をゲストさんより頂いている。ゲストさんは、必ず、何か話したいことや目的があって参加している。それを、いかに的確に、かつ、自然に掴むことがポイントだ。
もちろん、超能力者ではないので、分からない時はストレートに質問するが、消極的な人や遠慮がちな人が、初対面の得体の知れない中年のおじさんに本音は出さない。逆の立場なら私も同じだ。
と言うことで、結構、脳フル回転で臨まないといけない。その緊張感を楽しんでいる。
1時間という限られた時間の中、簡単な挨拶、自己紹介を通じて、お互い人となりを把握しながらでの進行となる。充実した会になるには相性もある。私の実力不足や知識不足、経験不足で期待に答えられなかったことも数えきれない。
お悩み相談ではないし、こちらもカウンセラーではない。参加されるゲストさん次第で話す中身もガラリと変わる。まだまだ、この「何でも語れる会」は続けてみないと、次のステップが見えてこない。
こんにちは!
昨日、TABICAホストとして、体験が100回開催になりました!
2020年4月末から、私のような、あまり得意技も何も取り柄もないような初心者が、1年と1ヶ月も続けられたことに自分でも驚いてます。
リピートして頂いているゲストさんや、一緒に励まし合いながら切磋琢磨してきたホスト仲間や、とても丁寧で、ハートのある対応のTABICAカスタマーサポートチームのお陰です。
ありがとうございます!
数字にうるさい仕事人間なので、餌(数字)を与えられると無意識に分析してしまう習性あります。以下、すみません。
- 13ヶ月で101回開催 ≒ 月平均7.8回開催
- 101回 × 1時間 /回= 101時間
週末中心の活動により、ほぼ、毎週末、体験を開催させて頂き、約1年間で100時間、TABICA活動をさせて頂きました。
(正確には、野毛はしご酒ツアーは1回平均5時間だったり、ノートや事前準備とか含めると150時間くらい)
それだけの時間をTABICAホスト活動に投じて得られたことは?
- いろいろな人に知り合えた(TABICAなしでは接点がない多くの人とのつながり)
- 趣味や興味の幅が広がった
- 体験を考え、提供し、フィードバックを受けることで、毎日が刺激的になった
(性格も丸くなったかも)
投資した時間とは比べられないくらい貴重なリターンを得てしまった(日常的に、ROI(Return in Investment)と言う費用対効果を気にするのは、職業病ではなく、もはや病気)
一方、
参加費を頂戴し、時間を作って、参加して頂いたゲストさんにも、きちんと楽しい時間や体験をリターンとして提供できているか?
ホストの私ばかり、楽しんでいないか?
これからどうする?
目標は年初のノートに投稿した通り、欲張らず、焦らず、力を抜いて「年間通じて活動を続けること」「継続」
これに加えて、もっと、ゲストさんに体験を楽しんでもらえるような工夫も!(できたらいいな)
2021/1/3 ノート
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