こんにちは!ひろさんかくです
新宿の歌舞伎町一番街で最高のタイ料理を見つけた。最高の理由は3つある。1つはその雰囲気、次にスパイスの臭い、そして味そのものだ。
歌舞伎町でベストのタイ料理屋を見つけた!その名も「バンタイ」
お店の雰囲気
お店に入ってみて驚くのがその雰囲気だ。そこは(行ったことはないが)まるで本物のタイのレストランのようだ。仏陀仏陀仏陀。オドオドしていると店員さんが声をかけてくる。お一人さまテーブルに着くと、見たこともない位の分厚いメニューがある。まるでカラオケの歌の本のようだ。
何を頼んだ!?
そんな中から時間をかけて検討するが、結局はいつものグリーン・カレーを選ぶ。トムヤムクンも気になるが、やはり、定番のグリーン・カレーとご飯にする。
ウエイターがやってくる。念の為、グリーン・カレーのSサイズが1人分かと確認する。メニューには、ご飯がどこにあるか分からない。写真だらけのメニューに、次のページの文字だけの部分がライスだった。タイの白米を選ぶ。もちろん、タイのビール(SINGHA)を注文。パーフェクト!
お味は!?
しばらくするとビールがやってくる。うまい。そしてグリーン・カレーとご飯もやってくる。グリーン・カレーには何やら食べたら危険そうな葉っぱが浮かんでいる。これは食べたら臭くていけないやつだと、それを避けながら、ごろごろといっぱい入っている茹でられて妙に柔らかいきゅうりを食べる。その次に鶏肉だ。ごろごろとたくさん転がっている。タイの白米がうまい。それにしてもいつまでたってもきゅうりがなくならない。茹でられたきゅうりの奇妙な食感。そして鶏肉の旨味、グリーン・カレー特有の辛いようで辛くないような甘いようで甘くないような濃厚なカレーを味わう。
食べていて、身体がどんどん熱くなる。うまいなんてうまいんだ。タイ米のパサパサ感と水気のなさ感が味わいを出す。やはりグリーン・カレーはタイ米が1番合うのだろう!
金額はビールも頼んだので2,300円と言ったところだ。ランチとしては若干高いかもしれないけど、これだけのクオリティーと雰囲気を味わいながらタイ料理を食べられる店なんて、探してもそうはないだろう。
まとめ
新宿歌舞伎町のディープなエリアに入る入口あたりにこのお店がある。お店の雰囲気は怪しげなタイ感が満載だ。そして、気になるとたまらないくらい臭いスパイスの匂い。暑いメニューから無難なグリーンカレーを選ぶが、モノホンの味に病み付きになることは間違いない。
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