野毛探索:「シンクロニシティ」は懐かしのブリティッシュ・ロックのMTVが楽しめる

synchronicity

こんにちは!ひろさんかくです。

コロナの影響を受けている飲食店街。こう言う時こそ、濃厚接触の可能性が低い、お一人様のフットワークの軽さを発揮して、普段、なかなか、突撃できない人気店にアッタクしてみたい。と言うことで、関内エリアから、この桜木町野毛エリアに移って4周年を迎えたシンクロニシティに突撃。

クラフトビールが飲めるカウンターだけのこじんまりした居心地が良いバーだ。

野毛探索:「シンクロニシティ」は懐かしのブリティッシュ・ロックのMTVが楽しめる

概要・アクセス

桜木町駅から野毛方面に向かう。野毛小路に入り、すぐ左の路地をまっすぐ行くと、すぐ到着。

写真の通り

synchronicity

何を頼んだ?!

初訪問だが、心なしか、on the tapにあるクラフトが少ない様子。その後、来店した常連さんに、コロナ騒ぎで、ビールの種類を絞っていると説明あり。やむをえない。

synchronicity
  • 滝川クラフトビール工房の「空知ピルスナー」:飲みやすい
  • amber ale marca(マルカ) 大阪:飲みやすい
  • brut(ブリュット) IPA sanktgallen(サンクトガーレン) 栃木:飲みやすい
  • ebbe garden(エベ・ガーデン) 2.0 nom craft(ノム・クラフト)和歌山:飲みやすい
  • 具たくさんのお味噌汁

印象

くの字型のカウンター席10席ほどのクラフト・ビールを中心とするバー。ウリは日本のクラフト・ビールに加え、Youtubeから編集した1980年代を中心とした洋楽のミュージック・クリップが楽しめることかもしれない。

音楽

私も1980年代の洋楽にはうるさい方だが、マスターと奥さん(?)との会話で、奥さんがミュージックビデオのセレクションをしているとのこと。奥さんの趣味で。結果、どういう訳か、デイビッド。ボウイーのビデオが多めに繰り返される。私もデイビッド・ボウイー好きだが、珍しい選曲で少し、お腹いっぱいになる。その後、ブリティッシュ・ロック系のMVが続く。私からの、ブリティッシュ系が多いのは何故?が核心を突いてしまった。奥様の趣味のようだ。。。

ビールはSサイズで4杯飲んだ。IPA系が多いが、どれも飲みやすい。酒の肴代わりに頼んだ具たくさんの味噌汁は、結構、大きなサイズの器で出てくる。満足。

お会計

ネットでは、当店、現金のみの様子。私より、先に帰る常連さん風のお客さんも現金払い。恐る恐る私の財布の中を覗く、千円しか無い。すでに、3杯もガブガブとビールを飲んでいる。千円では済まないだろう。恐る恐る、マスターに「もういっぱい飲みたいのですが、このお店は現金払いですよね?そろそろ現金が怪しくなってきていて・・」と問いかける。

思いがけなく「大丈夫ですよ。アリペイもクレジットカードもありとあらゆるキャッシュレスに対応できるようにしています!」とのこと。近所のコンビニに現金をゲットしに、走るつもりが、安心して、最後の一杯をオーダーできた。

まとめ

会計時には、ポイントカードを頂いた。このお店の良さは3点ある。

  1. 国産のクラフトビールがリーズナブルなプライスで飲める
  2. 1980年代の洋楽ビデオを楽しみながら飲める
  3. マスターも奥さんも常連さんも、新規のお客さんに非常に気を使う

少し、一見さんをケアし過ぎな印象はあるが、これだけ、居心地の良いクラフト・ビールのお店も少ないので、再訪は確実だ。野毛に訪れるたびに、私の飲ん兵衛としての引き出しの数と奥行きが深まるのが止まらない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください