貴重な体験「大アマゾンに生きる」NHKカルチャーセンター講座

こんにちは!ひろさんかくです。

数年前に出現したアマゾンの原住民との話『ノモレ』国分拓 NHKディレクターを読み、NHKスペシャルの番組を見たいと思っていた。たまたま、通りかかったNHKカルチャーセンターにて、この講座を知り、なんと、ご本人からお話が聞けると分かり迷わず申し込んだ。

講座では、20年に及ぶ、現地での危険な取材経験や、イゾラドに対する熱い想いを知りました。

イゾラド(文明社会と未接触の先住民)出現記録

国分氏よりお聞きした話では、ブラジル政府が公開しているイゾラドの出現記録は4回

  • ①1987年       2人:保護され、アウレとアウラと名付けられる
  • ②1991年     19人:殺したり、殺されたり、後に保護
  • ③2012/13      3人:取材権はナショナル・ジオグラフィック社、BBCにて放送
  • ④2013年〜 100人〜200人:アマゾンとペルーの国境地帯に2つの集団が違う時期に大量出現。住民と接触、村を襲う

過去の放送・著者

  • 出現記録①は下記の(5)にて放送、②が(1)にて放送 ③は海外、④は(4)にて放送、(7)にて出版
  • (3) と(6)のヤノマミ族は、近代社会と接触し、保護されているため、正確にはイゾラドではない

(1)「NHKスペシャル 隔絶された人々 イゾラド」沢木耕太郎氏と制作、2003年放送

(2) 参考『イルカと墜落』沢木耕太郎著 2009年

(3)「NHKスペシャル ヤノマミ〜奥アマゾン 原初の森に生きる」2009年 テレビ版(60分)、BSハイビジョン(109分)、劇場版(120分)

(4)「NHKスペシャル 大アマゾン 最後の秘境」第4集「最後のイゾラド 森の果て 未知の人々」2016年8月放送

(5)「NHKスペシャル  アウラ 未知のイゾラド 最後のひとり」2018年12/16(日)放送

(6)『ヤノマミ』国分拓著 2010年:大宅壮一ノンフィクション賞等受賞

(7)『ノモレ』国分拓著 2018年:ブログ書きました

国分氏の講座で印象に残ったこと

かなり危険な経験をしているはずだが、飄々とされていた。

未知の先住民が現れた際、いち早く、現地と取材を交渉する必要があるらしい。一度、海外の他社に先を越され、取材できなかった様子。

イゾラドは、現代人の免疫力もなく、密猟者に殺されたり、熱帯雨林の開拓も進み、いずれ滅びる可能性ある、もしかすると、もう滅んでいるかもしれない。

昨年末放送が最後のブラジル取材、これでイゾラドの最後を記録に残したという想い。

アウラとは会話が通じず、言語学者が一緒に暮らし、特定できた語句は800。彼や彼の集団の身に何が起こったのか?正確には何も分からないが、何かショックなことがあった。

ヤノマミ族は、ブラジルとベネズエラに3万人近く保護されている。宗教はシャーマニズム。彼らこそが「人間」(ヤノマミは人間を意味する)と思っている。長期間の同居生活にて学んだ、彼らの生き残るための考えや、一緒に狩りに出た話が非常に興味深い。

今後の予定

『ヤノマミ』の本が評判良いので、早速、購入。読んだ後、NHKオンデマンドで映像も見てみたい。

0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください