ヒレカツ!「豚珍館」ランチ定食巡り 西新宿編

こんにちは!ひろさんかです。

久々の西新宿ランチ定食巡り。いつもの捜索方法開始。まず、レティ(Retty)で「新宿、ランチ、定食」で検索。さすが新宿!出てくる出てくる。健康的に、刺身定食を食べたいが、西新宿エリアに限定すると「人気店★★ とんかつ」ランチ価格帯1,000円のこの店に目が釘付けになる。カロリー的には爆発だが、今日はいろいろと記念すべき日だ、数百カロリーをケチって何になるのだと、豚珍館に決める。

念のため、歩きながら、食べログの評価もチェックしようするが、店の前の行列を見て、確認は不要と判断。いざ、突撃!

「豚珍館」西新宿へロッククライミング

小さい雑居ビルの二階にある店の入り口

豚のロゴマークが、やけに可愛い

1階の階段入り口にあるネオン

やはり、このロゴはよいぞ。問題は10人くらいの列が、下から上の入り口まで、狭い階段の中に形成されていることだ。緊迫感を表すためにモノクロにした。

ロッククライミング並みの気が抜けない階段

これだけ狭くて、急勾配な階段はなかなかお目にかかれない。ご覧↓のように階段の幅も25センチ満たない。階段中腹に踊り場はなく、一気に2階だ。酔っ払いや不注意な人は、気を抜くと真っ逆さまに落ちそうだ。同じく緊迫感ある写真。

ちなみに、レトロなメニュー写真

入り口で注文を聞かれる。せっかくなのでヒレカツ定食にする。1分後には席に案内されるが、コートを脱いでいるうちに、気がついたら、目の前に料理がある。人工知能ではなく勘ピューターによる見込み生産方式が見事にワークしているようだ。弊社の人工知能システムを売る余地はしばらく無さそうだ(冗談)。

ヒレカツ定食

珍汁は熱いので、上の台から移動する時、間違ってもクシャミはしないこと。花粉症時期だ、私は手元が揺れて「はひ!」と控えめな悲鳴をあげる。

大根と、かつては豚のバラ肉だったはずの破片が発掘できる。もちろん、お代わりした。

ご飯は多いが、軽々、食べられる。350〜400Kカロリーくらいか。

そして、ヒレカツ。甘口と辛口のタレがあるが甘口をオススメする。軽く嚙み切れるので、箸で切る必要はない。まるで、蒸した鳥のササミのように柔らかい。豚ヒレ肉のような味がする。甘口タレのコラボで、ご飯が止まらなくなる。このカツで、カツカレーを食べたい。

差別化のポイントは?

多少の行列なら飲み込んでしまう料理提供の早さ × コスパ(安いが、旨さ半端ない) × 豚さんマーク