緊迫感ある!ジェニファー・ローレンスの「レッド・スパロー」

red sparrow

こんにちは!ひろさんかくです。

欧米への海外出張時のフライトでは、時差ボケを最小化するための調整も重要な任務のひとつだ。機内で空飛ぶ居酒屋かのように、いくら飲み放題とは言え、飲んだくれて、いびきをかいて爆睡してしまったら最悪だ。普段、機内では寝ないようにするので、ひっきりなしに映画を見ることにしている。今回も夜、日本を経ち、乗り継ぎを経て目的地のラスベガスには、時差の関係で同じ曜日の夜に着く。その後、食事をして、しっかり寝るためには、フライト中は、しっかり映画でも見て徹夜する必要があるのだ。

そんなこんなで、見まくった映画をブログにアップしているが、行きの便では眼中になかったが、現地滞在中に、同僚からの情報を得て見ることにしたのが、ジェニファー・ローレンスの「レッド・スパロー」だ。興味を持たなかった理由は、ネットで映画批評を調べたら低評価だったことと、ロシアのスパイものと言うと、たいてい暗い内容だと思ったからだ。現地、到着後、同僚と、行きの便での面白かった映画の情報を交換するのは、帰りの便での過ごし方を決める重要なプロセスだ。今回、そのプロセスで、ジェニファー・ローレンスの妖艶な演技が良かったと言う同僚の言葉を聞き漏らさなかった。

緊迫感ある!ジェニファー・ローレンスの「レッド・スパロー」

概要

ロシアの有名なバレリーナが不慮の事故で引退を余儀なくされる。病気の母を助けるため、ロシア政府の諜報機関幹部である叔父に頼るが、はめられ、スパイ養成所に送られる。その養成所では、色仕掛けも含め、ターゲットを落とすため、娼婦養成所かのような過酷な訓練でそのスキルを磨かされる。

米国情報機関のスパイがターゲット。徐々にターゲットに近づき、叔父や上司、同僚、国の情報機関の上層部などとの陰謀や駆け引きをかいくぐり、母とともに国の奴隷のような状況からの脱出を目指す。アメリカ人のターゲットを騙しているのか、自身の任務遂行を着実に実行しているのか、ロシア側のアメリカ政府への協力者も出現してきて、ジェニファー演じる女諜報員が誰を信じるのか、何を企んでいるのか、最後まで目が話せない。

感想

ジェニファー・ローレンスのファンであり、同僚の情報による、その妖艶な演技を見ることが、この映画を見始めた目的だったが、いつの間にか、ジェニファー演じる諜報員に感情移入していまい、助かれ〜!などと応援しながら、ハラハラ、最後まで結末が全く読めず、楽しい映画だった。アメリカ人のスパイも信頼できるのか、誰を信頼できるのか、油断も隙もない。

もちろん、ロシアのスパイものということで、暗殺や処刑などの恐怖政治のようなシーンが多く、物語は、最初から最後まで重い雰囲気の映画ではある。

違和感その1:英語を話す。米国映画なのでしょうがないのかもしれないが、舞台はロシアで、ロシア人役のキャストばかりだが、皆、英語しか話さない。映画の設定上、言語を英語にしているだけだが、違和感を感じる。アメリカ製作のアメリカ英語で舞台をロシアのロシア人を中心とした映画で、会話の場面をロシア語でやると、ほとんど、英語字幕になるので、アメリカ人は字幕を好まないだろうし、ロシア語が流暢なアメリカ人俳優も多くないだろうから、割り切って見る必要ある。

日本映画で、舞台をアメリカにして、日本人俳優が、米国を舞台に、ずっと、日本語で演技をするのと同じだが、アメリカと英語だけに許されるのかもしれない。

違和感その2:これはこれでよいのだが、ジェニファーがバレリーナにしては健康的なスタイルで、バレリーナに見えなかった。

今後の予定

ジェニファー・ローレンスの代表作「世界にひとつのプレイブック(Silver Lingings Playbook)」「ハンガー・ゲーム」などある中、アカデミー賞の「世界にひとつのプレイブック」の繊細だけど、ヤンキーっぽい役が好みだ。

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