こんにちは!ひろさんかくです。
スープカレーと聞くと、おしゃれで、北海道のイメージがある。たまたま、横浜界隈を、日光浴兼ね、さまよっている時、なんと北海道発のスープカレー店を見つけた。アジアンバー・ラマイ横浜伊勢崎モール店。北海道に9店舗と、なぜか横浜と大阪に1つずつ。再訪確実の美味さだ!
アジアンバー・ラマイ横浜伊勢佐木モール店体験記
お店は、50年前の日本レコード大賞「伊勢崎ブルース」でもお馴染み(?)の伊勢佐木モールにある。いまや、この界隈はアジア圏の人を多く見かけたり、怪しげなお店などの雰囲気やワイルドさで、わりと好きなエリア。おまけに長居ができるカフェもあり、ときどき散歩する。
たまたま、ランチ時に、グルメサイトRettyの現在地付近で検索したらこの店がヒット!
雑居ビルのエレベータで7階まであがり、扉が開くと目の前が店の入り口・レジ。かなり薄暗い。エレベーターホールという名の店の入口とうなぎの寝床のようなトイレへの狭い通路に10名以上の行列。思わず、引き返したくなるが、あいにく、エレベーターはさっさと下っているから引き返せない。
スープカレーなので、はなやかな店内を想像していたが、暗闇に多数浮かぶ仏像群も不気味に見つめている。退散すべきか!?
真剣に帰りたいと思ったが、年末のこの時期にこれだけの行列なら美味しいに違いないとも考え直し、待つことにした。おひとり様なのですぐ呼ばれる。店内ももちろん薄暗いが、店員は明るく、親切。仏像のようなものを眺めながら、恐る恐る店内奥に。
スープカレーの種類、カレーの量、ご飯の量、辛さ、トッピングを決める必要がある。店員に教えてもらいながら注文。
- チキンスープカレー:店の定番。スープの量は大盛りでも無料。1,100円
- ライス:M(300g)。Tシャツみたいだ。少し多いか?S(150g)では少ないだろう
- 辛さ:無料と有料の二択あり。悩む
辛いものはあまり詳しくないが、食べるなら、辛くないとつまらない。そうは言っても、死ぬほど辛すぎるのも避けたい。店員に無料と有料の違いを聞く。
無料は平面的な辛さ、有料は立体的な辛さ。想像力が足りず、平面と立体の違いが分からないが、無料の辛さ度7が市販カレーの辛口とのこと。それではつまらないから、いまひとつ得体のしれない有料の一番辛くない「スカ」(+50円)を選ぶ。
スカ:辛さ好きになってきた初心者の方へ、3〜4番位の辛さとのこと(メニューより)。
ちなみに、有料の辛さは8ランクあり、1番辛いのが「デヴィフジン」(どこかで聞いたことある)で、神を恐れぬ辛さ。2番目に辛い、神レベルの辛さ「デヴィ」の1.5倍だそうだ。
- トッピング:エナックブロッコリーのユデユデを選ぶ(+170円)
チキンスープカレー感想
混んでる割に、注文すると5分もせず料理が出てくる。スープ一口目、一瞬、辛いと思い込み、むせてしまったが、気のせいで、まったく涙も出ず、鼻水が少しでるくらいの丁度よい辛さ(個人差あるので、わたしにとって)。
よく煮込まれた野菜とチキンがうまい。チキンはフォークで簡単にばらせるくらいじっくり煮込まれてる。ライスもさっぱりしていてカレーに合う。お冷は半分くらいお代わりした。
めったにラーメン屋でもスープは飲み干さないが、元気になりそうな気がして、ほとんど飲み干した。これは結構、美味い店だぞ!
なぜか、退店後10分くらいは、唇の裏側(口の中)が、歯医者で麻酔をかけたあとのようにピリピリ麻痺した。
次回の予定
平面的と立体的辛さの違い究明が宿題なので、年明け早々にも来てしまいそう。平面的は粉の香辛料、立体的は生の唐辛子と理解したが、まだ、証拠を押さえていない。
次回は、もう一段階ハードル上げて「チョバ」(=常識ある辛党の為のお試しレベル。+50円)でもよいかもしれない。ご飯はMサイズ(300g)で満腹だが、カロリー的に少し多い。
と言いながら、後述するライスのピラミッド(1,000g超)が気になっている。間違いなく、インスタ映えするぞこれは。
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