こんにちは!
日本に帰国(飛行機が着陸)したのは、8/10(火)朝4時だった。その後、ハイヤーに乗るまで、PCRテストとかで約2時間掛かった。
帰国当日は、海外からの帰国者に対する自宅待機14日間にはカウントされない。早朝に帰国した場合はカウントして欲しい気もするが、その翌日から2週間、8/24(火)までが私の自宅待機期間となっている。
注:出発地によって、デルタ株などの状況がひどい場合は、この2週間の前に、政府が確保したホテル(関内のアパホテルとか)で3日間の隔離と、もう一度、PCR検査が求められる。
この空港でのPCR検査などのプロセスや、自宅待機中での「現在地報告」や「ビデオ通話」による監視のされ方などは、ブログやYouTubeに多数、情報が溢れている。私も帰国直前、詳細に最新情報を提供している、あるYouTuberの動画のお世話になった。
そのプロセスや監視方法は随時、変わっているので、私のブログでは詳しく取り扱わない。ただ、こんなことが起こっていると言うことを記事にして共有したい。
空港でのプロセス
羽田空港だ。写真撮影は禁止されていたので、一連のプロセスを記憶しておこうと思ったが、途中で諦めた。何と書類のチェックだけで関門が5箇所くらいあったのだ。
各関門(部屋)ごとにかなりの距離を歩いて移動となる。まるで迷路のように。その上、毎回、確認される書類は微妙に変わっているような、いないような、まさにダブルチェックならぬ、念には念の確認作業の繰り返しを受ける。
かなり早い段階で、一連のプロセスを記憶しようと言う意欲は消えさる。
書類だけでなく「COCOA(接続確認アプリ)」と「MySoS」のインストールや設定が正しいか、確認も念入りだ。最後は、途中で受けたPCRテストの結果を待ち、陰性なら入国審査や税関となる。
ハイヤーの運転手さん曰く、4時到着なら、普段はもう少し早いそうだ。今回、遅れた理由は分からない。それでも、各チェックポイントに大勢の職員(女子学生のような人が多い。アルバイト?)が配備され、結構、スムーズに流れていた印象。
自宅待機
自宅待機中のルーティーンは3つ。(1)「健康状態報告」(2)「現在地報告」(3)「ビデオ通話」
- (1)「健康状態報告」は簡単。発熱や体調の質問2つを毎朝、回答
- (2)「現在地報告」は、おもにお昼から午後か夕方までの間に、基本、毎日2回、現在地登録のリクエストがくる
- (3)「ビデオ通話」は、空港での係員の話ではきちんと対応すれば、2週間で1度くらいと言っていたが、私の場合は、最初の6日間のうち、5日間も掛かってきている。ほぼ毎日だ。時間帯は14〜18時の間
感想
私の場合、8/3(現地時間)に2回目のワクチンを終了している。フライトの72時間前には、PCRテスト(鼻の奥の方をグリグリするタイプ)で陰性証明書を入手した。羽田空港でも唾液でのPCRテストを受けている。さらに、フライト前の1週間は意識的に在宅勤務中心にし、濃厚接触者は数名。しかも、全員、ワクチンは終了している。
何が言いたいかと言うと、この2週間の自宅待機は厳しい。もちろん、デルタ株やラムダ株が出ている中、水際対策の強化が大切なのは分かるし、陰性とは言え、ウイルスの潜伏期間やワクチン接種していても、デルタ株のブレークスルー(ワクチンによる抗体を突き破り、感染)もある。私の場合、ワクチンによる抗体を得る(2週間)には、もう数日必要だ。
と言うことで、医学的にはコロナウイルスを持ち込んでいるリスクはあるので、おとなしく過ごすしかない。幸い、今日まで夏休みだったので、良い機会として、完全にスイッチをオフにすることにした。
本当にやらないといけないことと大切な用事以外は、文字通り、糸が切れた操り人形のように、ベッドやソファの上でゴロゴロして過ごしている。
海外赴任までの準備や、日本に一時帰国するまでの生活立ち上げや、現地での新しい人間関係や新しい仕事とか、見えない疲れが溜まっていたのかもしれない。いくらでも眠れる。運動不足もあって、じわじわと腹回りの贅肉が増えつつある。
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