読むとプレゼンがやりたくなる『1分で話せ』by 伊藤羊一を読んだ感想

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こんにちは!ひろさんかくです。

雑誌『THE21』12月号に掲載されていた伊藤羊一氏の新連載が面白くて、プレゼン技法に関する著書『1分で話せ』も読んでみました。今、すぐにでもプレゼンをやりたくなるくらい、ためになりますので、この勢いを忘れないように投稿します。

この「1分で話せ」の考え方は、ビジネスだけでなく、日常生活、SNS、ブログでも、私のように、伝えたいことが伝わらず悩んでいる方に参考になると思います。

『1分で話せ』で学んだこと

伝える相手をしっかり理解し、伝えたことで、何をして欲しいのかゴールを明確にしておく。相手に動いてもらうためには、資料の準備や対話時だけでなく、対話の前後も、ありとあらゆることを行う。相手を「動かしてなんぼ」

学んだこと詳細

  • 伝えるストーリーは、ロジカルなピラミッドストラクチャーであること。そのためには、伝えたい主張や結論を根拠(3つくらい)と、相手に具体的なイメージを持ってもらうための複数の具体例があること:事実(それぞれの根拠ごとに複数例)  →  根拠(3つ)  →  主張
  • ピラミッドの前提は、話し手と相手で同じ理解であること。ズレないように前提共有
  • ピラミッドストラクチャーは意味が繋がるまで、繰り返し声に出してチェック。主張、根拠、事実を見直す
  • 中学生でもわかる言葉、「スッキリ・カンタン」になるまで、気合いと根性で「言葉を削る
  • 頭に残りやすいプレゼン全体を表現するような「超一言」、キーワードを入れる(プロジェクトの提案なら印象に残るプロジェクト名と理解しました)
  • 表現者として立ち居振る舞い意識:視線、手振り、声、間合い
  • 話しながら、相手の立場と自分を客観視しながら、瞬時に話し方を変えていく
  • プレゼンにかける熱意・想いはあるか
  • 徹底的な事前準備:資料の分かりやすさ、発表練習
  • ありとあらゆること:根回し、アフターフォロー

主なポイント

1.人は相手の話の80%は聞いていない

2.伝える前の整理ノート

  • 誰に何を伝えて、何をしてもらいたいのか
  • 相手の立場を理解、ゴール設定

3.1分で伝えるには

  • ロジカルなピラミッドストラクチャー
  • スッキリ・カンタン、言葉を削る
  • 具体例で、相手の頭の中にイメージを描いてもらう
  • 報告者ではなく表現者として振る舞う
  • 1分で動いてもらうため、ありとあらゆることをやる。「動かしてなんぼ」

実践編

本著の実践編も参考になる事例多いです。特に、質問を受けて頭が真っ白にならないための対応は意識したいです。言葉が詰まった瞬間におしまいですよね。

相手の質問を聞いて、

  • Yes/Noの質問か
  • アイディアを聞かれているのか
  • 懸念点を聞かれているのか

など、質問内容をまず把握し、ピラミッドストラクチャーを作り回答。

実際の現場では、この間、数秒の時もありますので、質問内容の理解に努めて、分からなければ、質問の再確認をするか、事前に想定問答の準備がベタな対応と思います。

『1分で話せ』を読んで、今後、実践したいこと

私の今までの仕事のやり方は、熱意と勢いだけで乗り切ってきた感あり、本著を読んで、いろんな失敗場面を思い出し、穴があれば入りたいくらい赤面してます。

「ピラミッドストラクチャー」「スッキリ・カンタン」「表現者」「練習」は忘れないようにします。

忘れてはいけないこと

すみません。以下、激しく脱線します。

本著でも百戦錬磨の著者より、想いリーダシップの記述がありますが、本人そのものが、発表を成功させる、相手を動かすための重要な要素のひとつと考えてます。

その本人が持っている性格や、経験からの自信などが醸し出す、何とも言えない雰囲気、安心感のようなものが自然と湧き出てていることが必要と思う。これをどのように自ら鍛えればよいのか、どのように部下等に指導すればよいのかも面白いテーマですね。

もう1つ 。働き方改革との兼ね合い。私もそうですが、プレゼンで悩んでいる人達の多くは、一日に何回も説明や報告の場があり、資料を作りながら、練習や根回しなんてやっていられないよ。もはや平成も終わろうとしているのに!なんて声が上がるかもしれないです。

でも、想像してみましょう。不十分な準備で報告して誤解を生んで、もう一度、資料を作り直し、再報告することと、しっかり準備して一発で終わらせることを。私は、事前準備も慣れてくれば効率も上がるし、結果も出てくると信じてます。

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