怖い怖すぎるホラー映画「エスター」に釘付け

こんにちは!

気がつくと読書していない。そう言う時は仕事が忙しいか、映画ばかり見ていると時が多い。と言うことで、今日も会社からの帰り、映画を見始める。人疲れで頭がスッキリしないので、ホラー映画でも見て刺激を受ければ、頭がシャキっとするだろう考えた。

頭も身体もだるい時に、超辛いカレーを食べて元気が出るのと似たような方程式だ。ホラー映画→怖い→ずっと怖い(集中)→冷汗かく→頭スッキリ。

知り合いから、怖い映画として教えてもらったのが「エスター」。アマゾン・プライムで見られる。メンタル的に元気な時に見た方が良いよとアドバイスをもらうが、どちらかと言うと元気でない時に、元気になりたくて見てみる。意外と、怖すぎて映画に集中してしまい、元気になってしまった。衝撃的な秘密が隠されている!

怖い怖すぎるホラー映画「エスター」に釘付け

概要

2009年公開のアメリカのホラー映画。原題は「Orphan」。123分

あらすじ(ネタバレ無し)

少しでもネタバレがあると台無しになるくらい、大変な、かつ、ゾッとする秘密が隠されている。「シックス・センス」並かそれ以上だ。この秘密を知って、もう一度見ると、いろいろな場面で納得感が増すかもしれない。二度見なくても、一度目でも、バッチリその怖さを楽しめるのでご安心を。

ケイトとジョンは仲の良い夫婦。小学生くらいの長男と幼稚園児くらいの耳に障害のある娘がいる。3人目の女の子は不幸にも死産となり、そのことでケイトは苦しんでいた。実際にアルコールに依存するなどのひどい状態だった。そんな夫婦は、その悲劇を乗り越えるため孤児院より養子を受けることにする。

非常に聡明で絵も上手で”大人びている”少女と出会った夫婦は、彼女を養子にする。孤児院では特に問題らしい問題はなかった。その後、耳の悪い妹を筆頭に、養父も手なづけていく養子のエスター。彼女をいじめようとする子供には容赦しない復讐をする。彼女の素性を調べようとする大人達も許さない。

事件を起こし続けるエスター。徐々に疑惑が積み重なり、彼女の過去を調べ始める養母のケイト。その彼女を陥れようとエスターが起こした驚愕の行動の数々と彼女の真実に、エンディングまで目が離せなくなる。

感想

ネタバレしない範囲で感想を書く。他の方のレビューでも大人ふたりの間抜け振りにイラつくなどのコメントが多い。

私は、この手の映画では、父親役は間抜けに決まっていると思っている。彼女を家族として認めようとしない、普通のガキの長男も間抜けなのは、子供なのだから当たり前。間抜けそうな男がいないホラー映画など、泡のないビールのようなものだと割り切って見た。

映画の中で、どうして、子供達は、この幼女に対し拒絶反応や拒否反応や恐怖を示すのか?がポイントだ。ネタバレは書けないが、普通の大人では相手にならないくらい頭の切れる少女の本性とは何かを、追い求めながら見ることを強くオススメする。

とにかく、この有能な少女がただひたすら怖い。大人たちは、少女の仮面とその頭脳にたやすく騙されてしまう。

夜中に、トイレに一人で行けなくなるくらい怖くなるはずだ。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください