「ノーサイドゲーム」大泉洋 2019夏ドラマ

こんにちは!ひろさんかくです。

毎シーズン、ひとつくらいドラマを見ている。2019夏ドラマは出遅れたので、この連休中に挽回したいが、どれが面白いかチェックする、もっとも効率的な方法を実践することにした。参考にされたし。

その方法とは、視聴率まとめサイトの上位から面白そうなドラマの第1話を、TVerで片っ端から見ることだ。気力的な面で限界あり、まずは4つの新ドラマ第1話を見たので、好き勝手に片っ端から感想と今後の予定を述べる。

として、4つの新ドラマの記事を昨日アップしたが、実家でぼけっとテレビを見ていたら、熱いシーンに思わず泣いてしまう再放送に遭遇した。すかさず、2019夏ドラマの5つめの記事をアップする。

夏ドラマ第5弾「ノーサイドゲーム」大泉洋 主演だ!

「ノーサイドゲーム」大泉洋 2019夏ドラマ

期待や予想

「半沢直樹」や「下町ロケット」などで有名な池井戸潤原作。彼の会社を舞台に孤軍奮闘ものは、少しお腹いっぱいだったので、視聴率まとめサイトでも、上位に出ていたがスルーしていた。

2019年はラグビーのワールドカップが開催される。「ノーサイドゲーム」の原作は6月中旬に単行本が出版されたばかり。ドラマは7月からオンエアー。ドラマの中のラグビーチームの選手には現役のラグビー選手が含まれる。

ラグビーワールドカップ、小説、ドラマとずいぶん用意周到なのは見る方としては微妙だが、とにかく、大泉洋演じる主人公が熱い!

日曜劇場ということで、翌日から一週間頑張ろうと言う配慮も感じられる演出・編集も良い。

舞台は東京の府中市。言わずと知れた東芝府中やサントリーとラグビー名門チームの工場と本拠地がある。私も府中に住んでいたので、やはり見逃すわけには行かなそうだ。

第1話概要

大手自動車会社の本社エリート(大泉洋)が、噂では社内政治に破れ、東京都下の工場の総務部長に転勤。しかも、工場で持っている実業団ラグビーチームのゼネラルマネージャーも兼務。

名門だったラグビーチームも今や、降格ギリギリ。観客収入もほとんどなく、年間経費14億が無駄ではないかと、チーム関係者に重くのしかかる。

本社に戻りたい主人公は、幹部のご機嫌をとって廃部提案をすべきか、ラグビー部の最大のサポーターである社長と一緒に心中するか悩む。

選手たちと熱くぶつかり合ううちに、もう一度このチームに掛けて見ようと思い直す。そのためには、負け犬根性に支配された選手を、どのように叱咤激励するかだ。

感想

第1話後半の選手を叱咤激励する演説が熱い。思わず泣いてしまった。半沢直樹やリーガルハイでに長いセリフで有名な堺雅人のような切れ味はないが、大泉洋は気持ちが伝わってくる感じがした。

今後の予想

辞任した監督も探さないといけない。会社としては、勝たなければ宣伝効果も低く、会社をあげて応援することもないため、無駄なコストにしか見えない。これからも存続の危機にさらされ続けるだろう。

主人公や選手やスタッフ(や社長もかな)が、困難を乗り切るため、一致団結して、ぶつかっていくのは容易に想像できる。

最後は、本社のライバルとの社内政治にも勝ってしまうのか?

今後の予定

録画予約をしようとしたら、次週は選挙特番らしい。録画予約を忘れないようにしよう。

今や「ルパンの娘」に続き、楽しみ度、2番手につける。

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追記:第2話もスマホの小さな画面のTVerで見たが、新監督が選手と頑張ろうと言うシーンで、ぽろりしてしまった。

no side game

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