「殺人者の記憶法」は記憶に残る韓国映画

こんにちは!

先週末、TABICAでの私のオンライン体験「癒し系ホストと何でも語れる会」ではなかった、「オンライン読書会+映画もね!」に常連さんに参加頂いた。その常連さんから、いくつかの映画やドラマの紹介を受ける。

特に、映画は絶対に面白いとのこと。その後、小説を読んで面白かった「死神の精度」の映画版を見る気満々でいたが、ゲストさんの推薦する映画を先に見ることにした。「殺人者の記憶法」と言うユニークな設定の韓国映画だ。

韓国映画や韓流ドラマと言うと「冬のソナタ」や「シュリ」、最近では「パラサイト」くらいしか経験がない。映画産業は、日本より勢いがある印象で、どちらかと言うと、奇想天外な発想や過激で激しい内容が多い印象だ。

「冬のソナタ」の記憶喪失も「パラサイト」のエンディングの皆殺しのシーンも記憶に新しい。あまり、本数は見ていないが、その過激さや奇想天外さからか、妙に記憶に残っている。

そして、この映画「殺人者の記憶法」は主人公がアルツハイマーだ。どんどん記憶を失ったり、混同したりする。十八番の奇想天外なストーリーだ。内容的にも2人の殺人鬼が登場することで、やはり、過激で激しい内容だ。

想像以上に訳のわからない結末で、この映画を見て一週間も経つのに、ブログに記事を投稿できない。考えがまとまらないからだ。それでも、一度しか見ていないのに、一体、この映画の結末は何だ!?とか、うじうじ考え続けている。

記憶を失う主人公の映画にもかかわらず、そして、私は映画や本の内容をすぐ忘れるのが常にも関わらず、いまだに、この映画の記憶が残っている。

「殺人者の記憶法」は記憶に残る韓国映画

概要

2017年の韓国映画。原作はキム・ヨンハの同名小説。このキム・ヨンハも事故で幼いときの記憶を失っている。主演はソル・ギョング演じるキム・ビョンス。アイドル?のキム・ソリュンはキム・ウンヒという娘役。敵役にキム・ナムギル演じるミン・テジュ。

あらすじ

主役のキム・ビョンスは獣医だが、元殺人鬼でもある。子供の頃、家族に暴力を振るう父を殺害して以降、人に危害を与えるような人間や気に入らない人間を殺し続けてきた。

過去の事故の影響とアルツハイマーの発症で、時々、記憶を失ったり混濁する。そんな彼が、たまたま、交通事故で会った若い人物が同じ種類の人間であると分かる。

その若者は警察官であり、現在の連続殺人鬼、自身の身を護るため、ビョンスの娘に近づく。記憶が混濁する中、必死の調査で、彼が殺人鬼である証拠を掴み追い詰めるビョンス。警察も巻き込みクライマックスで起こった予想外の出来事とは!?

感想

意外と、読んでもらうと面白そうな映画と思ってもらえるようなあらすじが書けてしまったが、それほど面白い映画ではない。最初から最後まで、陰惨、鬱々、暗澹とした映画だ。多少、ブラックユーモア的な部分はあるが終始、不気味で、ビョンスの悲壮感だけが気の毒に見える、圧の強い映画だ。

オススメするかと言うと分からない。韓国映画が好きなら気にいるかも知れない。

娘役が父にまったく似ず、モデルのようにスタイルもよく違和感がある。若い殺人鬼の警察官のピシッとした鼻筋が気になりだすと止まらなくなるのでご注意を。

感想:ネタバレ含む

なんと言っても、最後の病室でのシーンが分からない。自分の犯罪歴を、アルツハイマーの男になすりつけようしていたが失敗する。その代わり、その若い男は、アルツハイマーの男にすり替わる。でもどうやって?どうして?

山小屋の中で、整形手術?医学的に理解できない。しかも、イケメン風の若者が、アルハイマーを発症しているような年齢のおじいさんと入れ替わりたいか。入れ替わったのは顔だけ?謎が深まる。

あげく、アルツハイマーで記憶が定かでなくなると、自分に都合が良い内容に記憶を書き換えることがあると来る。この2時間の話、一体、どこまで本当で、どこまで幻想なのだ!という感じで終わる。

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