「ラブという薬」いとうせいこう & 星野概念 心がつらい人は必読!

empathy

こんにちは!ひろさんかくです。

作家、クリエーターのいとうせいこう氏と精神科医の星野概念氏が、精神医学をもっと身近に感じてもらうことなどを目的とした対談本です。

認知行動療法のワークショップ等で実際に活用されているワークシートが紹介されており、自問自答しながらやってみると、悩んでいるもやもやが整理されて、とても役立ちました。

『ラブという薬』概要(箇条書き)

  • 曖昧なことの大切さを曖昧な感じで言えたらいい
  • 認知行動療法ワークシート
  • 対話が大切
  • 共感の前に傾聴
  • まずは話を聞いてもらいたい
  • うまい傾聴が必要
  • 現実がきついと思っている人の多さ
  • 相手の辛いがどう言う辛いなのか掴もうとすることが共感
  • 悩んでいるときは箇条書きにすると良い。脳の中を見える化
  • 精神科の症例:外因性、内因性、心因性
  • 津久井やまゆり園のこと
  • 発言の遅さが勇気付ける可能性
  • 男同士の一対一の長い雑談。無駄なことができるときは安心している
  • 言葉が心をどう救うか
  • きつい現実→少しだけゆるい現実
  • 国境なき医師団も共感から行動
  • 話を聞きに福島へ、ひたすら傾聴
  • 読者もひたすら話を聞ける人物になってほしい
  • 各種参考図書:『心の処方箋』 河合隼雄、神田橋條治『 技を育む』など
  • 神田橋先生の離魂融合:「患者の身になる」1. 実際に患者が座っている椅子やベッドに医師が寝てみるなど場を共有する。2. 自宅や部屋の間取り図や写真などを描いてもらいイメージを共有する。3. 姿勢や語り口を真似てみる。4. 離魂融合の順序で感受性を育成する→自分の魂の半分を相手に憑依させるようなイメージ。相手の体験や気持ちを理解するため
  • エンプティチェア:1. 自分が座る椅子の対面に誰も座っていない椅子を置き、対話の相手を想定し話す。2. 自分が話したら相手の番ですが、その時に対面にある椅子に座り直して、相手に立場になって話をする。それによって、新たな気づきが得られる療法

認知行動療法のワークシート

ワークシートで私の現状を見える化してみた

ワークシートの形式はいくつかあって、写真上のような「(A)問題(何が問題)→(B)目標(どうなれば良い)→(C)不安階層表→(D)どれにしますか?いつやりますか?障害物は?対応策は?→(E)結果と気分」と、下の「(A)問題→(B)目標→(C)解決策→(D)どれにしますか?いつやりますか?障害物は?対応策は?→(E)結果と気分」のふたつを選択

この2つを統合させ、「(A)問題→(B)目標→(C)不安階層表→(C’)解決策→(D)どれにしますか、いつやりますか、障害物は、対応策は→(E)結果と気分」でやってみました。

主な不安は、人生や将来の孤独に関すること今の病気のことなど、解決策は、いくつか案が出ましたが、まとめると、いろいろな活動をしながらブログで情報発信を続けていけば、明るく楽しく活動的になり、交流も増え、日々の生活も充実するのではとなりました。あまりに単純すぎますが、とりあえず、信じて進めて、うまく行かなければ、その時、見直そうと思います。

『ラブという薬』感想

話の面白い2人の対談集として、とても気軽に読める読み物です。精神医学の紹介もありますが、全体のメッセージは、お腹が痛ければ内科に行くように、心が辛かったら、誰もが気軽に精神科や心療内科に行くようになって欲しいと言うことと思います。

私は、普段、自分勝手に話し続けてばかりだったり、ろくに相手の話も聞かず結論付けたり、相手が本当に言いたいことを言える雰囲気を作っていなかったり、今回この本を読んでみて穴があったら入りたい気分です。

傾聴、共感の大切さを忘れないようにします。

映画「ローマの休日」「スライ・ストーン」の紹介あり、今度見てみよう。

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