「マリッジ・ストーリー」Netflix 典型的なアメリカの協議離婚プロセス?

marriage story

こんにちは!ひろさんかくです。

2020年は映画100本見ると目標にしたけど、今年になり、すでに半月が過ぎようとしている。見たのは「ミセス・ダウト」の名作のみ。新作ゼロ。これでは、目標達成ムリと思い、久しぶりにNetflixを覗く。

いきなり出てきたのが「The Irishman」次に「Naked Director」。先日、スラッシュ・フィルムキャストの2019年トップ10映画でも「アイリッシュ・マン(Irishman)」はあった。問題は3時間近くの大作であること。疲れそうなのでスキップ。

もうひとつの作品は、英語字幕のようだが、最近話題の日本のドラマだ(日本語のタイトルは自粛)。これは、面白いらしいから、今度、落ち着いて見る(正直に言うと、1話だけ見た。やはり山田孝之はよいね)。

他にないのか?と探すと出てきたのが「マリッジ・ストーリー(Marriage Story)」。スラッシュ・フィルムキャストで予習しておいてよかった。これも「アイリッシュ・マン」と一緒にNetflix作品として、今年のアカデミーにノミネートされている(アカデミー賞は日本時間の2月10日発表)。

私の好きなヒューマン・ドラマなので、早速見ることにする。

「マリッジ・ストーリー」Netflix 典型的なアメリカの協議離婚プロセス?

概要

監督:ノア・バームバック、主演:スカーレット・ヨハンソンアダム・ドライバ。Netflixオリジナル映画。ヒューマンドラマ。

ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。Netflixは2019年12月6日から配信。日本では11月29日から一部劇場にて公開(映画サイトの解説より要約)

あらすじ/ネタバレ

女優のニコールと夫で舞台演出家のチャーリーは、8?歳の男の子とニューヨークで3人暮らし。ニューヨークの舞台で前衛的な作品に、夫婦で、女優と監督として、劇団仲間と、毎日、取り組んでいる。

NYの二人の生活は、舞台の世界が全て。責任者である夫が中心。彼は劇団の成功と劇団員を維持していくことに夢中。劇団の中心的な俳優である妻。

妻は、以前のような注目される女優でありたい。母もいる出身のLAに戻りたいと言う思いが募っている。そんな中、夫はLAには興味なく、夫婦間の距離ができる中、夫の浮気。離婚を決意。

離婚手続きの関係で、やり手の離婚専門の弁護士を雇う妻。対抗するように専門の弁護士を雇う夫。弁護士が入り、勝ち負けの世界になり、当初、争うつもりがなかった、財産分与の話にまで及ぶ。弁護士費用も掛かるばかり。弁護士間でしか会話できない中、2人で直接、会話し、結果、修復不可能なくらいの罵り合いをする。

最終的には、二人が望んでいた形に近い内容で離婚の合意に至る。夫にもLAでの仕事が入り、息子の近くにいる時間が増える。

そんな中、息子が、何処かから見つけ出し、たどたどしく読み始めた手紙、そこに書かれていたのは?

感想

ものすごく現実的なドラマ。まるで、ひとつの家族の日常のドキュメンタリーのようだ。そして、アメリカでの典型的な離婚プロセスを垣間見ることができる。

映画として、面白いかと言うと、分からない。楽しい映画ではない。伝えたかったことは何か?

離婚はやむを得なかったとして、映画冒頭で、お互いがお互いの良いところを説明するシーンで、2人の共同弁護士が、その内容をそれぞれ読み上げることを求める。感情的になっていた時期で、拒否する妻。

ここで読んでいたら、もう少し、物事が円満に進んだかもしれない。夫も手遅れになる前に、自分の気持ちに素直になれたのかもしれない。でも、現実では、そんなことは起こらないのが普通。

残念だけど、止められないし、時は巻き戻せない。

今後の予定

今週、海外出張の飛行機で、最低4本は映画を見たい!機内エンターテイメントの冊子をチェックしたら、なんと「パラサイト」があるので、これは見るしかない。ただ、全力で探しても、今のところ、3作品しか候補が見当たらない。残りの時間は、Netflixとかで、事前にダウンロードして見ることにしよう!

marriage story

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください