こんにちは!ひろさんかくです。
この映画「Love Letter」を知ったのは、ネットフリックスで、オススメとか、人気とか、トップ画面に表示されていたから。もちろん、他にもたくさんの作品が紹介されているが、この映画を選んだ理由は「日本映画、岩井俊二、評価が四つ星半、コメント数も300近い」からだ。
25年前もの映画、中山美浦、豊川悦司主演のドラマ。コロナの自粛で在宅でのんびりしていなかったら、巡り合わなかったかもしれない。
25年前でも透明感「Love Letter」中山美穂・岩井俊二監督
概要
「Love Letter」1995年の作品、岩井俊二監督の初の長編映画。中山美穂がアイドル、歌手から、女優に軸足を移しつつある頃。豊川悦司は、その年、ドラマ「愛していると言ってくれ」が大ヒット。第19回日本アカデミー賞優秀作品賞や各映画賞多数受賞。
あらすじ
舞台は神戸。主人公の渡辺博子(中山美穂)は、婚約者を山の事故で失って3年。まだ、完全には立ち直れていない。法事の後、寄った婚約者の実家で、中学の卒業アルバムから、当時の住所(小樽)を知る。戻ってくるあてはないが、手紙を送ってみる。
戻るはずのない手紙に返信が届くことで、物語が大きく動き出す。
送り主は、婚約者と同じ、藤井樹。その後、手紙のやり取りが続き、謎が深まるばかり。博子は、元婚約者の友人で、博子に思いを寄せる男(豊川悦司)の用事もあり、小樽に一緒に行く。
手紙の住所を頼りに、家を探すことにする。聞いていた通り、元婚約者の家は大型道路で立ち退いていた。手紙をやりとりしている住所は、別の場所。そこに、藤井家があった。ただ、藤井樹は実在の女性(中山美穂の二役)だった。会えなかったが、たまたま、乗せてもらったタクシーの運転手から、2人がそっくりだと聞く。
もう一度、卒業アルバムを確認する。婚約者と同姓同名、しかも、中学の時の同級生の女性の家に誤って手紙を送っていたことが分かる。しかも、2人は3年間、同じクラスだった。
女性の藤井樹は、亡くなった婚約者のことは忘れていたが、手紙をやり取りする中で、微笑ましい、数々のエピソードを思い出し、博子に伝えるようになる。
博子は、元婚約者からは一目惚れと聞いていたが、もうひとりの樹と顔が似ていることで、もやもやした気持ちになる。樹の方も、過去を探る旅の中で、亡くなった樹の樹への想いを知る。
感想
中山美穂演じる渡辺博子は、元婚約者を亡くしたこともあり、影もあるが、もともと、おとなしくて、か弱い印象。一方で、藤井樹は、わりと大雑把で、多少、積極的な印象。性格が違うが、顔がそっくりな二役を中山美穂がうまく演じ分けている。あんなに、ショートカットだったけと言うくらい、髪が短い。「スケバン刑事」当時の浅香唯くらい。
「愛していると言ってくれ」の豊川悦司は格好が良かった記憶がある。当時、そのドラマを、一生懸命見ていたのは、売出し中の常盤貴子だったような気がするが。同じ1995年のこの映画でのトヨエツは、少々、ダサく見える。役柄なのか、分からないが、関西出身のわりに、わざとらしい感じの関西弁も気になる。関西弁ネイティブではない、私のいい加減な印象。
中山美穂の魅力と、奇妙な偶然の一致からのお話で、117分持たせている印象。
コロナで悶々と在宅にいる時に、見るには丁度良い、ほっこりするような映画かもしれない。
続編?
何と、今年、岩井俊二監督で「ラストレター」として続編公開。中山美穂もトヨエツも出ている!
松たか子、広瀬すずがメインキャストの様子。これは要チェックかもしれない。



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