泣ける!「ラスト・クリスマス」は、あの伝説映画のオチを思い出させる

こんにちは!

昨日、TABICAの私の体験「オンライン読書会+映画もね!」で、教えてもらった映画はアジア系のものが多かった。その後、邦画の「死神の精度」を見る気満々だったが、そのアジア映画の中で一番絶賛されていたものを、とりあえず見ることにした。結果は、昨日だけでなく、今日まで引きずるくらいのおどろおどろしい映画だった。

これはブログ記事にはできないかもしれない。なにせ、映画が始まってから最後までずっと不気味。難解で訳がわからない映画で有名な「メメント」に匹敵するくらいだ。とりあえず、気分転換が必要なので、ネットで「アマゾンプライム 人気映画」とかで検索する。たまたま見つけたのがこの映画「ラスト・クリスマス」だ。

舞台はイギリス、なにか訳ありそうなラブコメ、上映時間も100分程度、口コミでもちらほら「泣ける!」と言う感想もあり、迷わず見ることにした。

イギリス映画のラブコメといえば、「ラブ・アクチュアリー」を代表にヒュー・グラントの独壇場だろうか。あまり、深いメッセージはなくても、今のどんよりした気分を浄化してくれるだけでも良いと思って見る。こう言う時に限って、想定外に良い映画に出会う。しかも、まさかのどんでん返しまで用意されていた。

泣ける!「ラスト・クリスマス」は、あの伝説映画のオチを思い出させる

概要

原題 “Last Chiristmas”  2019年公開のアメリカのロマンチックコメディ映画。舞台はロンドン。主演はエミリア・クラークとヘンリー・ゴールディング。イギリスの人気デュオ、ワム!の1984年のヒット曲「ラスト・クリスマス」に触発されている。

ワム!「ラスト・クリスマス」のサビ

Last Christmas, I gave you my heart 去年のクリスマス、君に僕の心を捧げた
But the very next day you gave it away でもすぐ次の日に君は捨て去ってしまった
This year, to save me from tears 今年は、涙を流さないように
I’ll give it to someone special 特別なだれかにあげるんだ
Last Christmas, I gave you my heart 去年のクリスマス、君に僕の心を捧げた
But the very next day you gave it away でもすぐ次の日に君は捨て去ってしまった
This year, to save me from tears 今年は、涙を流さないように
I’ll give it to someone special 特別なだれかにあげるんだ

あらすじ

歌手を目指すケイトは、旧ユーゴスラビアからの移民一家。ある事件をきっかけに自暴自棄な日々を送っている。

口うるさい母と会うのを避けるため、知人の家を転々としている。その自暴自棄さとだらしなさで、その日を過ごす家も見つからなくなる。毎晩のように泥酔しては行きずりの関係を持つ。大切なオーディションの予定も忘れるていたらく状態。仕事にも身が入らず、ショップのオーナに迷惑をかける。

そんな中、急に現れたイケメンの優男トムに優しくされる。普段の行きずりの遊び人と違い、微妙な距離感を保つトム。少しずつ、心惹かれるケイト。

トムと連絡が取れない中、トムがボランティアをするホームレス向けのシェルターの前で歌を歌い、寄付を募るケイト。相変わらず、オーディションは受からないので、シェルターでのクリスマスのイベントに注力するケイト。

心を入れ替えたケイトは、過去、迷惑をかけた知人たちや姉にお詫びに行く。それでも、トムが忘れられず、トムの住む家に向かうが、そこで知った驚愕の事実とは!?

感想

正直、主人公ケイトのだらしなさにイライラする。ある事件(心臓移植手術)の後、自暴自棄になっていたとしてもひどい。存在が迷惑、やることなすこと、周りに迷惑をかけている。26歳なのに。ストーリーは、前半と比べると、トムが出てきてからスローになる。ケイトとトムの関係が進みそうで進まないのもあるが、間延びした感じになる。

それでも、最後のどんでん返しは、ブルース・ウイリスとハーレイ・ジョエル・オスメントの映画「シックス・センス」にも通じるオチと言うか秘密がある。これを踏まえてワム!の「ラスト・クリスマス」のサビの歌詞を噛み締めながら見ると、なぜ、トムが現れたのか意味が分かる。

クリスマス・イベントでのケイトの「ラスト・クリスマス」の独唱に泣いてしまう。

おまけの感想

ホームレスシェルターが出てくるように貧困、イギリスのEU離脱(Brixit)を求める時期の殺伐とした雰囲気、人種差別など移民への嫌がらせ、LGBTQまで扱っている。

トム役のヘンリー・ゴールディングは背が高くてイケメン。父がイギリス人、母はマレーシア人だが、イギリス出身の人気俳優ジュード・ロウと今をときめくメジャーリーガーのエンゼルス大谷選手を足して2で割ったような好青年だ。

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