こんにちは!ひろさんかくです。
私が愛聴しているポッドキャストのスラッシュ・フィルムキャストの2019年トップ10映画で、この映画の評判が良かったので、日本でロードショーを見に行く予定にしていた。
たまたま、丸の内での会議がさくさくと終わり、時間が空いたので、映画館に直行する。TOHOシネマズ日本橋に向かう。その途中の腹ごしらえに果実園東京店に寄る。
映画は「ナイブズ・アウト(Knives Out)」という推理探偵ものコメディだ。
ふーん「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」
概要
2019年、制作米国、131分
以下、映画サイトからの引用
「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」のライアン・ジョンソン監督が、アガサ・クリスティーに捧げて脚本を執筆したオリジナルの密室殺人ミステリー。「007」シリーズのダニエル・クレイグ、「キャプテン・アメリカ」「アベンジャーズ」シリーズのクリス・エバンスら豪華キャストが顔をそろえる。世界的ミステリー作家ハーラン・スロンビーの85歳の誕生日パーティーが彼の豪邸で開かれた。その翌朝、ハーランが遺体となって発見される。依頼を受けた名探偵ブノワ・ブランは、事件の調査を進めていく。莫大な資産を抱えるハーランの子どもたちとその家族、家政婦、専属看護師と、屋敷にいた全員が事件の第一容疑者となったことから、裕福な家族の裏側に隠れたさまざまな人間関係があぶりだされていく。名探偵ブラン役をクレイグ、一族の異端児ランサム役をエバンスが演じるほか、クリストファー・プラマー、アナ・デ・アルマス、ジェイミー・リー・カーティスらが出演。
あらすじ
現在、ロードショー中なので、ネタバレを避けないといけない。なぜなら、ネタバレしたら、面白くないからだ。ただ、正直言って、ネタバレしてもしなくても、面白いかどうかは、その人によるような映画だと思う。
推理小説の作家として成功した家主が自殺する。子ども夫婦や孫にはろくなやつがいない。本当の死因を調べるべく、探偵が警察と一緒にやってくる。家主が慕っていた通いの看護婦、家主のやんちゃな孫、探偵が事件の真相にせまると言う、コメディ感満載の探偵ものだ。
感想(ネタバレ含む)
平日夜、コロナウイルスで映画館は閑散としている。ビールは飲まなかったものの3回くらい、一瞬、気絶する。ひとセリフくらいロス。
映画全般の雰囲気は、三谷幸喜氏の映画のような、殺人事件の捜査だが、全般にコミカルな雰囲気だ。豪華キャストと言う部分も(私は、007のダニエル・クレイグしか分からない)。
犯人が誰かを予想するのが、推理小説モノ映画の醍醐味だと思うけど、登場人物で、目立っているのが限られているので、真犯人など、すぐ分かるかもしれない。主人公である看護師が薬を間違えるシーンのトリックも、何となく、結末は予想できると思う。
面白い映画だが、1,900円も払う価値があるかどうかは分からない。ただ、映画館と言う非日常的な環境で、集中して映画を見るのは、わくわくするし、脳の活性化には効果があるような気がするので、やはり、映画館は良いですね。
この映画も、もう一度見たら、新たな発見もあって面白いかもしれないから、今度の海外出張時にでもと思うが、先ほど、コロナでキャンセルになった。
他の映画では、戦争モノの「1917」の方に、関心が移りはじめている。

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