こんにちは!
今日(9/5(日))、これからアメリカに戻る。まだ、アメリカに帰る実感はないし、今まで、あまり考えないようにさえしてきた。いざ、羽田空港に着いてみると、薄々、嫌な予感はしていたが、まあまあなカオス状態に遭遇する。
いつもの通り、自宅から近いYCAT(バス)で空港に向かう。いつものことだが、もともと乗る予定だったバスを待っていられず、その一本前に乗る。バスの運転手兼車掌さんから、ターミナルを聞かれる。国際線ですと答える。このバス、国内線のターミナル1と2にしか止まらないそうだ。
それでも、ターミナル1から国際線ターミナル(ターミナル3)には、空港の無料の循環バスがあると教えてもらったので、次のバスを待つのはやめた。
空港にあっと言う間に着く。最近、ハマっているおどろおどろしい漫画の最終回を夢中になってスマホで読んでいたからだ。
今回は重い「スーツケース」に、通勤用の重い「カバン」に、「リュック」にパソコン2台とiPadと横浜名物の霧笛楼のお土産が入っている(スーツケースに入らないので)。3つも重い荷物があるとキビキビした動きができない。
これでも、7/1(木)に赴任した時は、さらに、もう一つ重いスーツケースに、スーツケースが壊れて、中から取り出した手持ちのパソコンバッグまであった。その後のアメリカでの悲喜劇はこの記事から。
話が脱線した。無事、無料バスに乗る。なんとなく外国人が多い。国際線ターミナルに着くが、さらに外国人が多い。コロナ前なら、当たり前の景色なのだが、あきらかにパラリンピック関係者だ。国の略称とプレス(メディア)と書かれたステッカーがカバンに貼ってある。
ターミナルの出発ロビーに到着する。時間は20時半くらい。「TOKYO 2020」と書かれたTシャツを来た人達は、国に帰る選手団の世話をしているようだ。どうやら大群は去った後のようで、少し落ち着いた雰囲気だった。
航空会社のチェックインカウンターに行こうとすると入り口が封鎖されている。警察官から、特別警戒中なので、搭乗券を見せよと聞かれる。搭乗券はなくて、Eチケットのメールしかないと答える。それで良いから見せよとのこと。そもそも、チェックインしないと搭乗券は発券されないだろう。
しばらく、会社のスマホでEチケットを探すが、メールが見当たらない。適当に、旅行代理店から届いたフライト予約情報の画面を見せようとした瞬間、はい、OKですと許可が出た。画面は見てないようだった。
パスポートさえあれば、航空会社のチェックインカウンターで発券してもらえるから、普段は、Eチケットとかあっても印刷はしていない。
航空会社のチェックインカウンターに行く。待っている搭乗客の数は、それほど多くない。多いのは荷物だ。大量の機材が入ったような箱や、複数の車椅子、旅行カバンにスーツケースが転がっている。どうやら、オリンピック用の荷物と個人用の荷物は扱いが違うようで、ひとつひとつ確認して登録しているようだ。この人達はどこの国から来たのだろう?英語もあまり話さないようで、ほとんどチェックイン作業が止まっている。
気長に待っていると自分の番になる。係員からラウンジが混んでいると教えてもらう。やはり、そうか。ラウンジで夕飯を食べるつもりで夕飯を抜いていた。腹ペコだ。何でも良いから、少し落ち着きたい。冷たい生ビールでも飲みながら。
ラウンジに着く、相当、混んでいるようだ。席がない。使わないが、シャワー室が非常に混んでいるそうだ。結局、オープンスペースの席ではなく、電話ボックスみたいな個室のお仕事集中ルームのようなところに案内された。
ビールが飲みたい!お食事と飲み物コーナーに行く。何と!ここでも緊急事態宣言により、酒類の提供を停止しているそうだ!7/1(木)の時は、まだ、緊急事態宣言前だったのか。その時も生ビールサーバーは使用禁止で、缶ビールにがっかりした。今回は、もっと、がっかりすることになった。
結局、特製のチキンカレーと牛乳で夕飯にした。つまらないので、写真のようにチーズと赤ワインで楽しみたいところだったが、トマトジュースで我慢した。チーズも、小学生の頃に給食で出てきたようなプロセスチーズそっくりのつまらない味だっだ。「ゴーダ」と「コルビージャック」はメモしておこう。
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