こんにちは!ひろさんかくです。
マイクロソフトの創業者であるビル・ゲイツに対し、どのようなイメージを持っていますか?
私は、あまり、人間味と言うものが少ない印象を持っていた。天才プログラマーにして、徹底的な経営者のイメージ。数年くらい前から、彼と彼の奥さんによる財団の活動を聞くようになるが、詳しくは知らない。
このドキュメンタリーでは、人間ビル・ゲイツに触れられるだけでなく、マイクロソフトの経営の一線から退き、財団として、世界、社会への貢献に注力している彼の姿を見ることができる。そして、天才とはこのような人間のことを言うのだと突きつけられる、良いドキュメンタリーフィルムでもある。
Netflix ドキュメンタリー「Inside Bill’s Brain: Decoding Bill Gates (天才の頭の中: ビル・ゲイツを解読する)」
概要
3パートに分かれている。
- パート1 発展途上国での衛生改善への取り組み
- パート2 マイクロソフト創業のエピソードや友人、ポリオ根絶への取り組み
- パート3 マイクロソフトの独禁法問題や地球温暖化対策としての原子力活用の検討
2019年9月より、Netflixにて配信
財団で取り組んでいること
ビル&メリンダ・ゲイツ財団、2000年に設立された世界最大の慈善基金団体。2006年に投資家ウォーレン・バフェットの寄付で規模が倍増。信念「全ての生命の価値は等しい」
- 国際開発プログラム:途上国の飢餓と貧困の支援
- グローバルヘルスプログラム:途上国における主要な疾病に対する支援、ワクチン開発など
- 米国プログラム:教育機会の改善、IT環境の普及
感想
このドキュメンタリーでは、彼の生い立ち、母親との関係、マイクロソフト設立、設立に関わった友人、現在の彼の日常の過ごし方、主に取り組んでいること、妻との関係、財団の活動などを取り扱っている。冒頭にも書いた通り、私は、ビル・ゲイツのことが詳しくなかったし、金の亡者のような感じで、なんとなく、良いイメージがなかった。
実際に、このドキュメンタリーを見て、彼に対する見方が変わっただけでなく、関心、どころか尊敬の念すら抱くようになった。
小学生の頃から数学の天才、読書家。現在も山ごもりして大量の本を読み考えにふける。母親なしに今のビル・ゲイツはなかっただろうし、奥さんのメリンダなしでも、今のビルはなかった。
うらやましいと思ったのは、お金や彼の頭脳や幸せな家庭や仕事での功績ではなく、夫婦が、まさに、対応なパートナーで補完し合っていること。メリンダがなければ、財団の活動ももっと違った形に偏っていたかもしれない。これだけの頭脳と実績のある人間に、全幅の信頼を得ている奥さんは、彼に劣らずすごい人物なのだと思う。
注意事項
パート1では、途上国で、多くの子供が下痢で死んでいるという統計から、トイレなど、途上国でも動く、効率的な下水処理のシステムの開発を取り上げている。結構、その現地でのトイレまわりの映像も頻繁に出るため、食事をしながら見るのは避けた方が良い。
期待
新型コロナのようなパンデミックをある程度、予期していたゲイツ。ワクチン等の開発に貢献することを、どうしても期待してしまう。




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