発表!2020年ベストラーメン:一蘭

(2分半で読める)

こんにちは!

気が早いが、すでに、ぶっち切りなので、「2020年ベストラーメン」を早くも発表したい!という極めて個人的な話です。

2020年と言えば、コロナ。コロナで生活習慣だけでなく、食生活も大きく変わった方も多いと思う。私も、普通に会社に行っていたら、ランチは社食のヘルシー定食一択だった。

味も素っ気も、カロリーもない、体重増加に悩むサラリーマンの味方のような食事を、まるで家畜の餌のごとく、死んだ魚のような感情のない目をして食べていたことだろう。

圏外

コロナがなかったら、このうどんが今年のベスト麺類を獲得していた可能性は極めて高い。勤務地の京浜東北線の大森駅内にある「麺屋坂本01」だ。残念ながら、在宅勤務で行けなくなってしまった。

もともとは、別の地域のラーメン店で、ミシュランのビブグルマンにもなったことがあるお店。それが、この地で、うどん店で仕掛けてきた。

イチオシは「鶏天ぶっかけ(冷)」580円。若干、衣に甘みがある柔らかい鳥肉のサクサク天ぷら、ピカピカと油の浮いた透明の薄味のスープに、うどんとは思えない、しっかり腰のあるヌードル。これでワンコインちょっとのコスパ。

次点

伝説のすた丼屋」は、30年以上前、東京の多摩地区が発祥だった。学生時代、先輩が、これまた餌のように毎晩食べていたのを聞いていた。今や、全国約30都道府県に展開。肉体を酷使する方の強い味方。

そのすた丼が、コロナの自粛期間中に、免疫強化として打ち出したのがこれ「超ニンニクすた丼」だ。

写真は、あいにく、Uber Eatsなので、私の好みのフルスペックではないが、お店で頂く時は、このゴロゴロ乗っているニンニクに加え、ニンニクおろし!!もトッピングする周到さだ。免疫力強化は間違いない。毎週、通っていた。

あいにく、自粛期間終了とともに、このメニューがなくなり、失意のどん底に陥った私は、それ以来、お店に訪れていない。

2020年ベストラーメン

賛否両論があるのは分かっている。これも、コロナ→免疫強化→にんにくと言うつながりだ。しかも、コロナ前から、コロナ対策を実施ししていた、あの「味集中カウンター」(お一人様テーブル)。

そう!とんこつラーメンチェーンの「一蘭」だ。メニューは決まっている。普通の一蘭ラーメン。カスタマイズは以下の通り。4月以降、このカスタマイズにハマり、月に3、4回は行き続けている。

  • 味の濃さ:普通
  • こってり度:普通
  • にんにく:1片分(無料のマックス)
  • ねぎ:青ねぎ
  • チャーシュー:あり(無しを選ぶ人がいるのか?!)
  • 秘伝のタレ:マックスは(  )倍に数字を入れるが、ここでも無料のマックス10!
  • 麺の硬さ:かため
  • オプション:青ネギ、にんにく2方分

写真の通り、オプションが小皿で出てくるので、ラーメン丼に、自分でトッピングする。ここで重要なポイントがある。

基本、ラーメンのスープを全部、飲みたいが飲まない主義だ。カロリーと塩分を気にしてのこと(決して、高血圧でもなければ、検診で何か引っかかっている訳ではないが、自衛策として)。

ここで、オプションのニンニクをスープに溶かすと、ニンニクが消えてしまうので、あくまでもレンゲの上に置いておく。逃さないのだ。

食べ方としては、レンゲに乗せたニンニク2片とスープを溶かし、一気飲み。生のニンニクおろしなので、苦くて、辛いが、飲む!

その後、じわじわと食べながら、マックス配合の秘伝のタレをスープに混ぜる。麺の量がこれだけ!!と言うくらいに少ないので、あっという間に食べ終わる。

最後に、秘伝のタレが十分に溶け込んだスープを2/3程、飲む。たいていは、そのタレの辛さで咳き込んだり、鼻水が吹き出たり、汗が出たり、ろくなことがないが、頭がスッキリする。

これで、午後は、再び、仕事に注力だ。在宅勤務で、人に会わないからこそできる、ニンニク三昧の日々だ。

番外編

日本食ではないので、ベスト〇〇にはカウントしなかったが、先日、お伝えした南インドカレーは、今年のヒットでもある。これも、コロナで在宅勤務をしなかったら、巡り合うこともなかっただろう。

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