「今日は本当に楽しかったです」@アップルストア

こんにちは!

11年前、初めてアメリカに赴任する際、iPhone「3」が最新機種だった。当時、ろくにネイティブの英語に慣れてない中、早く、携帯を入手せよと言われた。まだ、生活立ち上げもままならない中、現地の携帯ショップに一人で行き、20歳くらいの受付の女性が出てくる。

確実に周波数が違うと分かるくらい高い声でマッハのスピードでピーチク喋る。案の定、私の英語耳レーダーにはかすりもしない。いつまで経っても、受け答えしない客に業を煮やした彼女は、説明の後「Yes?」「Yes?」と問いかける作戦に変えた。

これなら簡単だ。「Yes」「Yes」と力なくうなづきを繰り返すだけだった。ぶっちゃけ契約内容はさっぱり分からなかったが、標準的な契約になっていた。3年後、帰任するギリギリまで、その時、契約したiPhoneを問題なく使うことができた。

帰任が1ヶ月後に迫った時、最後の米国内出張でNYCに一人で行った。イエロー・キャブでのクレジット・カードの支払い方がよく分からず、モタモタして運転手をイラッとさせ、ビビって車から飛び出した。それ以来、そのiPhoneの行方は分からない。あろうことか車に置き忘れてしまったのだ。

最初から完全に話が脱線した。とにかく、11年前の携帯ショップでのトラウマがあり、今回の米国行きでは万全の体制で臨もうとしている。

SIMフリーカード

当時とは状況が違いすぎる。今や、キャリアに縛られないSIM フリーが便利だ。2ヶ月前、一足先に現地に着任している同僚に教えてもらう。日本の会社HanaCellなら、簡単に現地で使えるSIMカードを「日本で」入手できる!

iPhoneではないが、現地で使えるスマホもセットで通販できる。詳しい仕組みはわからないが、7/1より通話もデータも使い放題で月額$79のコースで契約した。

後はiPhoneを買うだけだ。

どこでSIMフリーのiPhoneを買う?

今まで、iPhoneは日本の通信キャリアでしか買ったことことがない。もっと正確に言うとずっとソフトバンクのヘビーユーザーだ。その前のVodafone時代からの。とりあえず、横浜駅西口のヨドバシカメラに行く。

SIMフリーのコーナーで店員さんと話す。帰国後、ソフトバンクを継続するなら、ソフトバンクのショップに行ってみたらとアドバイスを受ける。すぐ、ソフトバンクに行く。SIMフリーiPhoneなら、アップルストアが一番安いですよとのこと。

平日の夕方だが、時間もあるので川崎駅隣接のラゾーナ内、神奈川県唯一のアップルストアに行く。コロナで入店制限をしている。あいにく、本日の受付は一杯だった。

その後、ネットから予約するが忙しいらしく、日曜の夕方でしか取れない。仕方なく、今日、土曜日のお昼前にアポ無しで突撃し、お店前の行列に並ぶ。2時間後!で予約が取れる。しばらく時間を潰し、店頭に戻る。今度は別の行列、入店待ちの列に並ぶ。

お店から出てきた高校生くらいの女の子が店員さんに「今日は本当に楽しかったです!」と満面の笑みで帰っていった。アップルストア以外にも楽しいことあるだろと思ってる間に、ガタイの良いにいちゃんに連れられ店内に入る。買う機種は決まっている「12」だ。

色が多いので決められないが、会社の色にした。ここで、店員さんにSIMカードの装着をお願いしてみる。なにせ、SIMフリーは始めてだから。その関係で、今回の米国赴任やらなにやら事情を伝えると、やけに食いつきが良い。どうやって英語を勉強したとか、羨望の眼差しで質問が続く。

そのうち、彼の同僚が輪に加わる。なんと彼、シアトルで人気DJ時代にアップルにスカウトされ、今、アップルストアで働いているそうだ。川崎の。波乱万丈だ。

無事、店員さんにSIMカードを装着してもらう。人懐こい店員さんは、私の渡米日が彼の誕生日と同じと喜んでいる。うーん奇遇ですねなどと会話しながらお店を後にする。正直、寝不足と首を寝違えて、体調がいまいちだったが、人懐こい店員さんと話しているうちに楽しくなってしまった。

別れ際、思わず口走りそうになる「今日は本当に楽しかったです!」。万能だよ!アップルストア!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください