こんにちは!
ブログやTABICA のノートなど文章を投稿する機会が多い。ブログを続けながら、いくつか学んだ文章術がある。普段、意識しているポイントを順不同で書き出すと以下のようになる。
- 文章は短く
- 段落の文字量少なく。せいぜい3センテンス(文章)まで
- 文字を削る(冗長性の排除)
- 意味が通るまで推敲する
- 「ですます」「である」調の混在避ける
- 句読点を効果的に打つ
- 漢字と平仮名のバランス(漢字減らす)
- 主語を明確に(主語を捕捉する説明は長めでも良い)
なぜ、こんなことを書いているかと言うと、たまたま、文章術の本を見つけたからだ。しかも、Amazonの試し読みで第一章の途中まで読んだ。それで、冒頭のように自分なりの文章術を整理してみようと思ったのだ。
途中まで読んだその本のタイトルは『「文章術のベストセラー100冊」のポイントをまとめてみた』。
2人の編集者?が、手分けして文章術の本100冊を調査して、テクニックのランキングを整理したもの。単なる統計調査のような本だ。
上位40位は以下の表の通り。トップ7位の基本ルールはもっともな内容のようだ、試し読みは、第1章の途中までしかない。基本ルール2位「伝わる文章には「型」がある」の中身が読めず、気になる。一冊、購入して読むか?!暇なら読みたいが、読んでもそれほど目新しい情報は多くないとだろうと判断した。

それなら、現時点で、自分の文章はどうなんだ?と言うことで、松山英樹プロのマスターズ優勝に際し、思ったことを書いて練習してみる。
「先週月曜朝、ゴルフの全米オープンでの松山英樹プロの優勝を見て泣いた。オーガスタ挑戦10年目となる松山は、もはや偉業を達成する機会を逸したかのような印象すらあった。自分はなぜ泣いたのか?
優勝の瞬間、テレビの実況で、毎年、松山を見続けてきたアナウンサー、解説の中嶋常幸プロ、宮里優作プロも喋れないくらい号泣していた。個人競技なのに、日本のゴルフ関係者全員が心の底から泣いて喜ぶようなスポーツが他にあるだろうか。
日本だけでなく、海外メディアもこの優勝に何か特別なものを見出そうとしている。キャディが最後にグリーンで一礼をした仕草や、日本への帰路、グリーンジャケット(この大会優勝者に授与される特別なもの)を肌身離さず、丁寧に扱う松山プロなどだ。日本人の謙虚さまで褒められている。
そして、日本人もこの偉業から何か特別なものを見出そうとしている。彼が誰にも負けないくらい練習していることは知っている。東日本震災直後、大学生で初出場した時と比べ、どれだけ強靭な身体を作り上げてきたかは一目見れば分かる。
あと一歩のところで優勝を逃し、人目をはばからず悔し涙を流した姿を何度も見ている。どちらかと言うと、笑顔より硬い表情のイメージがある。優勝の表彰式でグリーンジャケットを着て全開の笑顔を見せる。努力が報われた瞬間だった。
目標を定め、やり抜くと決意し、結果が出るまで血の滲むような努力を続けてきた。努力は報われる。そんな彼の姿を自分に重ね、勇気づけられ、自分のことのように涙したのかもしれない(実際、たいした努力は何もしていないけれど)」
ダメだ!漢字が多い。文章長い。支離滅裂。やはり、文章術の本を買って学んだ方が良いかもしれない
コメントを残す