こんにちは!ひろさんかくです。
脳科学からみても効果的な「祈り方」をすれば、人間的に成長するだけでなく、健康になり、幸運にも恵まれるそうです。「どのような気持ちで、どのように祈ればよいか」脳科学の視点で科学的に、かつ、実践的に、しかも、一度読んだだけで、すっと理解できます。本著にて学んだことを共有させてください。後半です。
本著にて学んだこと(サマリ):
- できる限り多くの人を思いやり、できる限り未来・将来のことを見据える(配慮範囲を広く)
- 自身の夢や目標を定め、それに向かって日々努力していく
- 途中で困難があっても、必ず乗り越える気持ちで取り組む
- 祈りは、夢・目標の実現を願うとともに、具体的な活動を確認していく、日々のプロセスのひとつにして、脳を刺激し続ける
- 配慮範囲が広いと運も自然と近寄ってくる
『脳科学からみた「祈り」』中野信子著 第二章
- 周りの人に対し思いやり、心から成長、幸福を願うこと→本人の幸福・健康へ
- 逆境→「脳を鍛えるチャンス!」と叫ぶ→脳も戦う態勢を取る
詳細は以下「第2章」「エピローグ」を参照
第2章
- 自ら進んで心の底から人々の幸福を願っての利他行動→社会脳(内側前頭前野)が評価→大きな快感・幸福感
- 同じ刺激→慣れ→脳内快感物質の分泌減(「愛は4年で終わる」説)。深い幸福感:平穏無事な人生<さまざなま困難を乗り越えた人生。困難な目標達成→報酬系活性化→脳内快感物質分泌→大きな喜び
- たくさんの人、新しい人、いろいろな職業、年齢層、社会階層との対話→脳へ刺激大(神経ネットワーク成長)
- 話し手が聞き手に与える印象;言語情報7%、視覚情報(顔の表情)55%、聴覚情報(声のトーンなど)38%→非言語コミュニケーションから多くの情報を得ている。メール、ネットより対話が脳への刺激大きい
- 適切な刺激がないと大人の脳に生まれる神経細胞はすぐに死ぬ
- 新規探索遺伝子→知的幸福感:学びつづけ、成長しつづけ、達成を繰り返す→幸福感。現状に満足(学ばない、成長しない)→脳が衰え始める
- 救おうと人に働きかけ、相手が変わっていく時、働きかけた本人の脳も変わっていく:利他行動から生まれる幸福感
- 「他人に配慮できる人は運が良い」:他人や将来のことまで思いを馳せられる人=配慮範囲広い人→幸福な人生。自分さえ良ければ良い人=配慮範囲狭い人→幸福を感じられる機会少ない。配慮範囲広いと、よい人間関係持続、周囲のみんながその人を助けてくれる→「運の良さ」に繋がる。
- 配慮範囲:関係軸(家族→親戚→友人→知人→他人)+時間軸(現在→数日先→自分の将来→社会の未来)
- 自己肯定感・自己評価は幸福に直結:自分は価値のある人間、必要な人間と感じること→もっと役に立ちたいと思う
- 「生きる意味」を持った人(我が子のため、やりかけの事業のため)→脳を活性化・免疫力高め→「生きる力」得る・・ナチスの強制収容所での研究
- 子育てだけでなく、部下を思いやる、心から成長を願うこと→幸せ物質分泌し「人を育む幸福」「利他の幸福」を得られる。健康にも寄与。思いやれる人が多い人=配慮範囲広い
エピローグ
- 逆境に直面→「必ず乗り越えて見せる」(心のファイティングポーズ)→脳も戦う態勢→戦うための神経伝達物質が脳と体内を駆け巡る
- 「ああ、もうダメだ」とあきらめ→脳も逃げの姿勢へ
『脳科学からみた「祈り」』で人生変わるかも知れない:後半を読んで
この変化のスピードが激しい現代において、職場などビジネスの世界だけでなく、世の中全般で、より広い範囲の人々や社会の未来まで配慮できる人は限られていると思う。マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツなどのような成功者なら、もう、がつがつ稼がなくてもよいから、おそらく、一般の人よりも、心に余裕があり、人々や社会、未来にまで配慮した行動が取れるのだと思う。
私含め、多くの一般人はその日その日を生き残っていくだけで精一杯のように感じている。
そのような世の中だからこそ、著者は、本著にて、我々に対し、繰り返し「配慮範囲」拡大が我々の幸せに繋がると説いているのだと思う。
特に日本の会社というところでは、部下の育成も仕事のうちになっている。仕事のひとつと思うと、あまり前向きにできないこともある。自身の幸福感や健康にも寄与すると思えば、もっと前向きに、積極的にも、心から相手の成長を願えるかもしれない。
今後の予定
本著の「前半」での「効果ある祈り方」と、後半の「思いやる範囲を広く持つこと」や「逆境や困難は脳を鍛えるチャンスと思うこと、あきらめないこと」は、人生だけでなく、生命に関わりそうなので、忘れないようにしよう。




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