こんにちは!ひろさんかくです。
困った時の「神頼み」について、今回、学んだことを投稿します。神社との関係は、この十数年くらい、初詣で「今年もよろしくお願いします」と年賀状のようなお願いをする程度でした。ところが、3ヶ月前、本当につらい状況に追い込まれた時に、私がとった行動は「助けてくださいの神頼み」でした。その唐突で身勝手な「神頼み」から今日(2018年12/2)までの間で学んだことは以下です。
- 初詣や参拝などでは「夢や希望を持てる今の状況を感謝。その夢や希望に向かって努力することを宣言。最後に、夢などが実現するように見守ってほしい」とお願いする
唐突で身勝手な「神頼み」
- 9月初旬、退院後、病気回復の先が見えない不安から、今まで、初詣でも真面目にお参りしたことがないのに、昔、住んでいた地域の有名な神社に駆け込んだ。まさに「困った時の神頼み」
- 実際、お参りする直前に、困ったときだけお願いするなんて調子良すぎないかと思い直し、お願いではなく、今、自分が思っていることを伝えようと決めた
- 病気で人生終わったと、夢や希望より、絶望に近い状態の人間にとって、その場で出てきた言葉は「希望を持ちます」を3回繰り返すだけだった。それが精一杯だった
- 1ヶ月半後、まだ、自宅療養の中、また、その神社にお参り。事前に何も考えず、参拝時に思いつきで祈ったことは「日々、全力で、一生懸命過ごします」だった
絶望に近い状態で「希望を持ちます」と言った時から、病状が少し回復したこともあり「日々、全力で、一生懸命過ごします」と前向きなことが言えた。具体的な夢や希望はまだ持てなかったけれど。
今回の参拝
- 一週間前、2018年12/3(月)からの職場復帰が決まった際、たまたま、Webセミナーで講演を聞いた白鳥さんの著書が参考になり、職場復帰前に感謝の気持ちを伝えたいと思った
- 昨日(12/1(土))、1日参拝として、この地に住んで6年目になるのに、初めて、この地の土地神神社(=氏神神社)に、今までの非礼と感謝を伝えに行った
- いつもの通り、事前に何も考えず参拝。「笑顔のある生活と健康第一に努力していくので支えてほしい」と祈った
- 今日(12/2(日))、神頼みに駆け込んだ神社と、実家の地域を古くから守っている神社にも感謝の気持ちを伝えに行った
- 実家近くの神社でも、感謝の気持ちと、笑顔と健康第一で努力していくと伝えると共に、「これからも実家(とその家族)を見守ってほしい」と祈った。今まで、自分のことでも、それほど心から祈ってこなかった人間が、自然と家族のことも祈れたのは、精神的にも余裕が持てたのだと思った
- 神頼みで駆け込んだ神社には、最後に「ありがとうございます」を3回繰り返した。神様にとっては良い迷惑だったかもしれないけれど、この3ヶ月間が頭の中で駆け巡り、泣きそうになった
完全に自己満足かもしれないけれど、お願いしたことへの感謝と、今後、どう生きていきたいのか宣言できたことで、明日以降の会社復帰の準備が少し整った気がした。まだ、夢や希望としては、健康と笑顔なんて、当たり前過ぎるけれど、健康は大前提として、笑顔のある日々を過ごすには、どうありたいか、これから具体的に考えていけば良いと思う。
今後
- 初詣や参拝などでは、「夢や希望を持てる今の状況を感謝。その夢や希望に向かって努力することを宣言。最後に、夢などが実現するように、自分を含む家族を見守ってほしい」とお願いできるようにしたい
- 人前(正確には神様の前)で、夢や希望や努力を宣言できることが充実した人生と思う。さらに、機会あるごとに、コミット(宣言)することで、自然と意識レベルでも刷り込まれ、日々の行動も変わってくると思う(マザー・テレサの「思考に気をつけなさい」で始まる名言の通り)
- 脳科学から見た祈りの効果が学べるそうなので『祈り』by 中野信子氏を機会あれば読んでみたい
『神社で引き寄せ開運☆』by 白鳥詩子で学んだこと
- どの神社を大切にすべきか、参拝時の作法、お願いの方法、おみくじ、絵馬、お守り等の活用方法などなど、分かりやすい絵も多く、神社のことを体系立てて学べる一冊
- 私が学んだことは、上述の「今後」の通りです

コメントを残す