こんにちは!ひろさんかくです。
手当たり次第、映画を見ている。最近、アカデミー賞で話題になった韓国映画「パラサイト」をダークな感じにしたのが、この映画「その住民たちは(邦題)」「Hogar(原題、スペイン語で、家)」「The Occupant(英語のタイトル)」。2020年3月25日より、ネットフリックスで配信されているスペイン映画。スリラー、サスペンスもの。
ツッコミどころは、いろいろあるものの、最後まで悪役の主人公が捕まれーと祈るくらい悪党で、夢中になって見てしまう。これでもかと言う悪党の悪事をハラハラ見たい時にオススメ。
ダークなパラサイト!「その住人たちは(Hogar/The Occupant)」
概要
スペイン映画。音声はスペイン語。上映時間103分。ネットフリックス(Netflix)にて全世界独占配信
あらすじ
建物のコマーシャルなど広告制作のベテランだった主人公は就職活動中。さえない中年の親父。家族は妻と太り気味な息子。就職活動はうまくいかない。奥さんから催促されるのが嫌で嘘をついている。なかなか、就職が決まらないので、豪邸から引っ越し、自慢の愛車も手放すように奥さんに迫られる。なにもかも、奥さん主導で、彼の発言権はない。
たまたま、前の家(豪邸)の鍵が見つかる。興味本位で行ってみると忍び込むことに成功。その家の旦那に近づくことにする。その旦那がいるアルコール依存症の患者会に参加。じわじわと近づき、信頼を得る。この旦那が居場所がなくなるように、何度も家に忍び込んでは細工をする男。
これ以上は、ネタバレになるので省略。この男が、忍び込むうちに欲しくなったものは?それを手に入れるために、まさかの大胆な行動に出る。
感想
面白いと思う。冒頭にも書いた通り、この主人公の悪党ぶりがすごい。冴えない中年のおじさんが、どうして、これだけ有能な悪党になれるのか。映画を見ながら、失敗しろ〜、失敗しろ〜、捕まれ〜と念じてしまうくらいの悪童ぶり。
「パラサイト」では、コミカルな形での家の乗っ取り、と言うよりは、寄生作戦とその破綻する過程に夢中になる。一方、この作品は、寄生というよりは、乗っ取りに近い作戦に出る。不思議なのは、韓国語とスペイン語の音声が似たように聞こえること。
メキシコ映画の同じくネットフリックス提供の「ローマ」のスペイン語とは、かなり違う雰囲気のスペイン語。コロナが落ち着いたら、スペイン語も勉強してみたい。
つっこみどころ
- あれだけの高級住宅で、鍵を取り替えないのはなぜ?
- 今の家庭や妻に愛想が尽きたのは分かる。就活もうまく行かず、心が折れたのも分かる。昔の豪邸に住みたいと思う気持ちも分かる。可愛い娘ときれいな奥さんに家族を取り替えたいのは分からない。うらやましがるのは分かる。それにしても、犯罪を犯してまで手に入れようと思うのだろうか?
- それなりに長年、広告業界で成功して、豪邸に住めていたのが、どうして、狭い家に移らないと行けなくなったのか?転職・無職になっても、貯金はないのか?持ち家ではなく賃貸で家賃が高かったのか?
- 悪事で旦那の信用を落とすことはできても、その奥さんの気を引くのは簡単ではないだろう




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