泣ける映画ではないはずがポロポロ「グリーンブック」

こんにちは!ひろさんかくです。

ピーター・バラカンさんから楽しい映画と聞いてました。もちろん楽しいのですが、最後の演奏シーン、何回見ても涙がポロポロこぼれてしまう。良い映画です。

「グリーンブック」感想

概要

1962年、イタリア系の用心棒が、ひょんなことから、天才黒人ピアニスト(ドクター)の運転手となり、特に黒人差別が残る米国南部を中心に8週間の演奏旅行に出る話

なぜ涙腺崩壊か

黒人が不愉快な思いをせずに泊まれるホテルのガイドブックが、この映画のタイトル「グリーンブック」となっているくらい、黒人差別がひどい時代。

天才ピアニストとして、招待され、演奏するはずが、建物の男性トイレは使わせてもらえない。演奏することになっているレストランでも食事は取らせてもらえない。

実際の人種差別は、映画よりも、ひどかったかもしれない。映画の中では、白人からの差別だけでなく、成功して綺麗な身なりをしているので、黒人の仲間にも入れない、どこにも属せない孤独が描かれている。

その彼が、賞賛を浴びるのがステージの上。天才として賞賛されることに満足せず、彼自身、差別が残る地域に出ていくことで、人の気持ちを変えようとしている。

8週間の演奏旅行の最終日。食事取らせてくれないレストランでの演奏は辞退した。その後、2人で、黒人層中心のバーに食事へ。

たまたま、ステージがあり、ピアノ弾けるなら見せてみろとステージへ上がる。どうだ!という感じで、一人で演奏すると、お店のバンドもステージに駆け上がり、即興でリズムアンドブルース(ロックンロールかな)を演奏。

この時のドクターの心から演奏を楽しんでいる顔。このシーンを見てポロポロ泣いてしまう。飛行機内で見ているが、2回繰り返し見ても、さらに、このシーンだけもう1回見ても、毎回、ポロポロ涙がこぼれてしまう。

今まで、毎晩、白人のお金持ち層に対し、気を抜けない様子で演奏していたのが、このシーンだけ、リラックスして、鬱屈した気持ちから解放されて演奏している。その開放された様子に、見ている側も少し救われた気持ちになれる。だから「楽しめて良かったね」と泣けるのかもしれない。

イタリア系用心棒

とにかく、常に、何か食べているか、タバコを吸っているか、人を殴るかしている愛妻家で家族思いの機転がきく男

+1

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください