こんにちは!ひろさんかくです。
スモーキーなつまみや料理に加え、珍しい日本酒が豊富に品揃えられているお店「吟吟」に再訪。おじさんたちの間では、豊富な日本酒の品揃えで大人気であることを、最近、知った。今回、金曜の早い時間帯に入ったところ、19時過ぎには満席となり、想像以上の若者比率に驚くことになる。
しっかり飲んで食べてしまうと、一人当たり単価は8千円くらいは確実に行く。それでも、この若者人気は、料理と日本酒の両方で勝負できているからに違いない。
サシ飲み勝負「吟吟」大森 再訪 と飲み過ぎ注意
概要
大森にある居酒屋。詳しくは前回の記事をどうぞ
何を食べて、何を飲んだ?
お店は混むので、事前予約すべき。そこで聞かれるのが、「刺身の盛り合わせ」を注文するかどうかだ。前回も良かったので、今回も迷わず注文するが、これがまさか、想像を絶する、人生初の日本酒サシ対決の幕開けにつながるとは思ってもいなかった。
ご覧の通り、予約した人数に合わせて、2切れずつの盛り合わせ。
今日は、会社の大大先輩から、重要な事業戦略に関して、私の分析に対する、いくつか貴重なアドバイスを頂いた後、軽くやる(飲む)ことにしていた。
この先輩とサシで飲むのは初めてだが、この店なら、料理やお酒の味は保証付きだ。接待に、それほど気を使う必要はないと思っていた。話題にも困ることはない。私の冴えない洞察力に対するダメ出しを聞いていればよいのだと思っていた。
想定外に、この大々先輩が、刺身盛り合わせを食べ始めてから、様相が大きく変わってしまう。
「この刺身はすごい!ひとつひとつが、非常に丁寧に工夫されている」(鈍い私は気付かない領域。この人、そんなに料理分かるタイプなんだ!)
「早く、日本酒が飲みたい!」(これには激しく同意)
もう少し、のんびりビールを飲んでいてもよかったが、そう来なくてはと、早速、日本酒に切り替えた。すこし遅刻した2時間制の残り約90分間、8杯連続、ありとあらゆる全国の日本酒コップ酒を、2人でお代わりし続けることになる。どちらかが、もうムリとブレーキを踏むまで続く、いわゆるチキンレースのような勝負の始まりだ。
チキンレース:私の理解では、断崖絶壁に向かって、アクセル全開で飛ばして、どこまでブレーキを踏まず、突っ込めるか勇気の勝負。このお酒の勝負なら、酔っ払うK点超えた後も、泥酔の恐怖に向かって、どこまで勇気を持って、飲み続けられるかだ。
勝負の行方は?
AI(人工知能)が急速に発達しつつある中、ビジネスでも、ゴルフでも、お酒でも、何でもかんでも、勝とうと思わないようでは、この生き馬の目を抜くような現代社会では生き残れない。
お会計の時でも、私はピンピンしており、大々先輩より「お前は仕事も強いが、酒も強いのか!!」と驚愕させた時点で、会社という村社会、ある意味、狩猟民族のとある部族の中での勝負には勝った。
気持ちの良い飲み会に、非常に満足された様子の大々先輩を見送る。まるで、我々、できるサラリーマンのようだ。
今後の予定
その後、何があったか?
帰りの電車でも気分良く、まだ、飲み足りないとバーに立ち寄る。市販していない、店舗売り限定の国産クラフトビールを2杯も飲んだのが致死量超えとなり、その後、一晩中、苦しみ、週末は完全休肝日となる。
アル中懸念?
この1ヶ月の間に、酔ってやらかした事件が多い。お酒に飲まれず、コントロールする術を、いい歳して、学ばないといけないと、真剣に思っている。
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