睡眠障害(中途覚醒)への取り組み

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こんにちは!ひろさんかくです。

1年数ヶ月悩まされてきた睡眠障害について、この1ヶ月集中して実施した取り組みを紹介します。

写真は本題とは関係ありませんが、水族館に行った時のクラゲです。リラックス効果のため掲載。

1.睡眠障害発生と睡眠導入剤服用経緯

  1. 2017年夏頃より、突然、夜中に起きてしまう中途覚醒の睡眠障害になる。それまでは寝つきも良く、睡眠で悩んだことなかった。原因は、仕事の責任増・多忙、海外出張、ビジネススクール受講、人生(仕事やプライベート)の悩み、飲酒の回数・量増、年齢的なものなどなど複数
  2. 海外出張時の時差ボケ調整に重宝していたマイスリー(入眠剤)を、出張がなくても、睡眠不足解消のため、時々、常用し始め、その前後、中途覚醒が発生
  3. 2017年8月頃より、心療内科にて、マイスリーに加え、サイレース(中途覚醒にも効く睡眠薬)も併用開始。2017年末頃、最大でマイスリー5mg x 2 、サイレース1mg x 2を服用
  4. 2018年になり、薬に頼るのを避ける為、少しずつ服用量を減らし、夏にフィッシャー症候群で1ヶ月近く入院し、9/7(金)退院時には、マイスリー5mg x 1、サイレース1mg x 1まで減。入院中までは、マイスリーがないと寝付けないと言う思い込みあり。
  5. 退院後、自宅療養期間中に、以下2. に記載のような取り組みで、入眠剤等の服用を止めた

2.睡眠障害に対し実施したこと

目標:入眠剤等に頼らずに寝ること

  1. 9/7(金)退院時より、サイレースを服用してもしなくても中途覚醒は変わらないので服用停止
  2. 9/20(木)から、マイスリー5mgを4分の3(3.75mg)に減。心療内科医より、薬の量を減らす分には自分で調整してよいと許可をもらい、薬割り器を購入。
  3. 9/25(火)から、マイスリーを半分(2.5mg)に。下記の本を参考にした対策の効果もあり、薬を減らしても睡眠の質改善、昼間も眠くならない
  4. 10/1(月)より、マイスリーも服用停止により、入眠剤等すべてやめられた

睡眠改善に効果のあった対策リスト

  • 「立原啓裕の「自律神経安定法」」:9/29(土)より、睡眠前に自律訓練法開始
  • 心にすぐ効くCD Book」小林弘幸著:CD Bookのカレンさんの自律神経(副交感神経)が穏やかになる曲を寝る前に聞くため。小林先生の副交感神経を整えるための10のアドバイスが非常に参考になる。
  • スタンフォード式最高の睡眠」西野精治著:睡眠負債の理解睡眠の質改善のための具体的な内容が非常に有効。この本で、最初のノンレム睡眠90分の質確保が、睡眠全体の質改善につながることが理解でき、9/11(火)より、寝るための準備時間設定等実践開始。大変、参考になるため、いつか、この本についてブログで紹介したい。
  • ヨガ教室:こじんまりしたアットホームなヨガ教室にて、睡眠改善につながるクラス(安眠、自律神経改善、呼吸を深める)に、9/30(日)より通学開始。身体硬いが、身体を動かすことそのものがリラックス効果あり。
  • アウトプット大全」樺沢紫苑著を読んだ後、樺沢先生のメルマガがトリガーになり、10/1(月)より睡眠関係の薬服用停止。メルマガ「睡眠障害は服薬の前に生活習慣改善が先」が響きました。売れてる「アウトプット大全」についても、いつかブログで紹介したい。

3.睡眠障害の今後の目標

目標:中途覚醒時間を4時以降とし、睡眠の質と時間を更に改善。

2018/10/13(土)現在、服薬なしで昼間にも眠気が出ないが、中途覚醒時間が、23時過ぎ入眠で早い時は1時頃のため、朝4時以降を目標に、睡眠の質と時間を更に改善したい。

また、今後、職場復帰しても、多少のストレスでは、睡眠に影響が出ないように、睡眠までの強固なルーティーンを確立したいです。

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