映画「ファーゴ」を楽しむためのポイント

こんにちは!

アカデミー賞映画「ファーゴ(Fargo)」また見る」で予告した通り、「映画「ファーゴ」を楽しむためのポイント」をお届けする。ネタバレはないので、もし、これから、1996年の名作を見ようとする方は、以下、ちら見することをオススメする。2分で読めて、映画がより楽しめるかもしれない。

映画「ファーゴ」を楽しむためのポイント

映画を見終わって感じた3つのポイントは以下の通り:
  • ノンフィクション or フィクション
映画の冒頭に、この映画は実際の事件を元に製作とある。それを信じ込んでみること。エンドロールで椅子から転げ落ちることになる
  • ミネソタ訛り
米国の中西部の北、カナダに接する地域。白人人口85%、出身・祖先はドイツ系の次に北欧系が多い。前の記事に書いた通り、英語の先生から「この地域はスウエーデンとか北欧出身が多い。このファーゴでも、何でも「や~?」と「や~!?」言うから面白いよ」と教えてもらった。コーエン兄弟が、このミネソタ出身とのこと。主演のフランシスもこの訛りをマスターして演じている。
  • ポール・バニヤン

アメリカの伝説上の巨人。西部開拓時の怪力無双の木こり。架空の人物。映画では、この伝説の人物の巨大な銅像?が何度も不気味に登場するが、特に解説はない。この伝説の巨人の話は、どんどん、話に尾ヒレが付く「ほら話」とのこと。「ほら話」がキーワードかもしれない。

  • ミネソタ・ナイス

ミネソタ・ナイスは、今回、このブログを書きながら知った。ミネソタ・ナイスのウィキペディア(英語版)からの引用とサマリは以下の通り。サマリは頑張って訳してみたものの精神医学の世界も絡むようで難しい。ウィキペディアでは「途中、出てくる主人公(女性警官)の学生時代の友人(日系人)のような気質を指しており、この事件の後半の女性警官の視点の変化を暗示」とあるが、さっぱり分からない。

たしかに、日系人は気持ち悪かった。明らかに主人公に気があり、自身の同情を引くため嘘の不幸話(調べればすぐ分かる)で大泣きしたり。ただ、これが以下のサマリのようなミネソタ・ナイスのどの部分か、私の洞察力ではいまひとつ、分からない。とりあえず、「田舎の争いを好まない気の良い人々だが、気を抜くと、いろいろ厄介」と理解することにした。それでも、これと、主人公の視点の変化が分からない。

「ミネソタ・ナイスとは、礼儀正しく、遠慮がちで、温厚、受動攻撃性(*1)を持つミネソタ出身の人の行動のステレオタイプ。このフレーズは、礼儀正しい友情や好意、オープンな対立を嫌う、控えめな傾向、騒ぎや際立つことに直面することを嫌う、明らかに感情的な抑制や、卑下などを、ほのめかす」

*1 怒りを直接的ではなく、遠まわしに表現し相手を困らせるような性質。怒りを「黙ったり」「サボったり」「抑うつ」などの消極的、否定的な態度で表す。

Minnesota nice is a cultural stereotype applied to the behavior of people from Minnesota implying residents are unusually courteous, reserved, mild-mannered and passive-aggressive. The phrase also implies polite friendliness, an aversion to open confrontation, a tendency toward understatement, a disinclination to make a direct fuss or stand out, apparent emotional restraint, and self-deprecation.

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