こんにちは!
遊んでばかりのように見えるかもしれないが、土曜日のこと。カリフォルニアのサンフランシスコの少し上には、有名なワインの生産地ナパ・バレーやソノマがある。中でも、ナパ・バレーは400もの大小のワイナリーがあるワイン好きの人気エリアだ。一度、ゆっくりワイナリー巡りをするのが夢だ。
この地域は、夏の乾燥から、ぶどう畑の一部も山火事で焼けたと聞いている。その煙と炎でサンフランシスコの空が昼間でも暗く、オレンジ色に変わりニュースになったのは去年の夏頃のことだ。今年も山火事注意報が出ている。できれば、今年はひどい山火事が発生しないことを祈っている。
ナパ・バレーのワイナリー兼ゴルフ場(Eagle Vines Vineyard & Golf Club)に行ってみた
実は、前回の赴任中、一度もワイナリー・ツアーに行けなかった。今回の赴任でも行くチャンスはないだろうと思っている。たった車で1時間半くらいの距離なのに。。そんな私のナパ・バレー訪問願望を少しだけ満たすお誘いがあり参加した。
あいにく、ゴルフ前のワイナリー・ツアーは予約が取れず、ゴルフだけになったが、しょうがない。
Eagle Vines Vineyard & Golf Club
概要
名前の通り、ワイン畑とゴルフ場が併存している。オーナーは日系企業で日本にワインを輸出しているそうだ。
ゴルフコースのレイティングは写真の通り。
標準的な白杭(White Tees)からなら、それほど極端な難コースではない。ただ、1〜9ホールは要注意。基本、真っ直ぐだが長い。また、グリーン前に必ずクリーク(水のないプールならぬ、水のない小川。もちろん、ボールが入ったら大変なことになる)がある。ここを避けるには、計画的にボールを運ぶ必要がある。そもそも、あんな小さい球を狙い通り飛ばすのは困難極まりない。
後半の10〜18ホールはガラリと変わって短い。しかも真っ直ぐなホールはほとんどなく、L字型かその反対の形。ティー・グラウンドからはグリーンは見えない。名物ホールのパー3、池の中にあるグリーンに向かって高台から打ち下ろすホールだ。綺麗で映えるが、それほど難しくはない。
結果
コロナで9ヶ月くらいゴルフをしていなかったのに、赴任後、2回目にして、復調と言うか進歩の兆しがある。前半は目を覆うような成績だったが、後半はベストだったと思う。ただし、簡単な後半だけ、成績が良かったと言うことは忘れてはならない。
写真集
チャーターした車が早く着いたので、プレー前の待ち時間に暇つぶしに開けた赤ワイン(カベルネ・ソーヴィニヨン)と白ワイン(シャルドネ)。
両方ともボトルの裏側には日本語のラベルあり。ウエイトレスさんによると、メニューには赤ワインしかないそうだ。がっかりしている我々を見て、どこかから白ワインも持ってきてくれた。
とても親切、でも冷えてなかった。。。赤ワインは美味しかった。8人なので軽くボトル3本が開く。さあ、これからゴルフだ!
この赤ワイン、日本での末端価格は不明。
ゴルフ場の写真の通り、まさに葡萄畑の中での戦いになる。もちろん、ゴルフより葡萄が大切なので、そこに打ち込んだらペナルティになる。
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