謝っているようで謝ってない?!

こんにちは!

「謝っているようで謝ってない人」に遭遇している。

ビジネスの世界でも日常生活でも「謝る」ことの大切さは、誰もが認識していると思う。もちろん、なんでもかんでも謝れば良いと言う訳ではない。特に、今、私が住んでるアメリカでは訴訟社会でもあり、迂闊に謝ると、自ら非を認めたことになるから簡単には謝らないなんて話を何度も聞いたことがある。

実際のところは、仕事の上でのつまらないミスや誤解した時などは、アメリカ人も素直に謝っている。あまり訴訟社会とか気にせず、正直、誠実、相手への思いやりを持って接していれば、自然と信頼関係は構築できると思っている。それでも、語学力の問題もあるけれど、英語の世界では、比較的、日本人は謝ることが好きな人種かもしれない。

そんな中、私が最近、遭遇している、と言うより、少し困っている「謝っているようで謝っていない人」がいる。その人は日本人だ。

この人もミスをした時は、きちんと謝る。それでも、その後に余計な説明や言い訳がついてくる。謝った後に、このミスは自分だけのミスではないと責任転嫁のような責任の分散に走るのだ。

例えば、重要なレポートに記載ミスを発見したので指摘する。もちろん、そのレポートの責任者は、その人なので謝ってくる。その次に、次回以降、気をつけますと言えば、何のしこりも残らない。

ところが、このレポートの作成は自分だけで作ったものではなく、共同作業であり、ミスしたのは、一緒に作業した人も悪いかのような言い訳が追加される。謝っているようで謝っていない。印象的には自分も被害者ですと言っているようにすら聞こえる。こちらも謝って欲しいのではなく、次回以降、気をつけて欲しいだけなのに。

ちなみに、この人、エリートとして抜擢され要職を歴任される予定。たぶん、今までも、こうやってミスをしても、他の人に責任の一部をお裾分けすることで、自分だけが悪くないと言うスタンスで生きてきたようだ。これって、日常生活でも通じるのだろうか?

日常ではないけど、例えば、プロ野球で、飛んできたゴロのボールが取れなかった時、そのミスの反省をしながら、グランド整備が悪かったからだと他人に非があるようなことを口走ったら、ネットの世界では炎上ものだろう。

ミスなんて日常的に起こるのだから、責任者であれば、言い訳したい気持ちをグッと堪え、ただ素直に心から謝罪することが大切なんだと思う。この人が、この後、どのように会社の中で生き残っていくのか少し興味がある。どんどん上に行けば行くほど、自分のミスではなくても謝らないといけないことが出てくるだろう。そのたびに、自分の部下とかのせいにしていたら・・・。

ふと、昔、中途入社で入ってきた部下のことを思い出した。前の会社で謝ることが癖になっていたようで、こちらだけに非がある訳でもないのに、メールの挨拶文から謝罪に始まり、終わりも謝罪で締めるような感じだった。なんでもかんでも謝るなと、当時、上司だった私は彼に伝えた。

その後、私のチームでとんでもないミスがあり、現場に迷惑を掛けたことがあった。今回ばかりは丁寧に謝罪のメールを送らないといけない。彼に頼んでみると、まさに水を得た魚のように全力で非の打ち所のない、まさに謝罪のお手本のようなメールを送ってくれた。もちろん問題を見事に火消ししてくれた。謝ると言うことは、こう言うことなんだなと今も記憶に残っている。


ちなみに、偉そうなことを言ってる私はと言うと、謝る行為に抵抗感のない性格でもあり、やはり簡単に謝る人間だ。この方がもいひちtycy

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