こんにちは!
皆さん、よく転んでますか?私は、時々、転びます。前回は3ヶ月前。会社の研修所の慣れない急階段の下りで見事に空を飛んだ!
その時は、階段の手すりで左脇腹をゴリッと強くぶつけただけで、コケずにすんだ。結構、下界の柱に頭が向かって飛んでいたので、最悪ケースは脳震盪とか起こしていたかもしれない。
幸い、左脇腹のひどい痣だけですんだ。よそ見をして階段を降りたのが原因。
そして、今日もコケた。在宅勤務中ながら、じわじわ出勤も増えている。今日は月曜朝から出勤だった。電車も来てない、別に急ぐ必要はない。それなのに駅のホームに向かう階段で、小刻みな小走りの階段上りを敢行する。
あいにく、昨日、片道45分の早歩き散歩の往復で足の筋肉が疲労満載だった。階段の最後のステップまでは筋肉が持たず、あえなく空振りとなる。利き足の右足が階段の端を空振ると同時に右膝から激しく地面に跪くことになる。
もちろん、恥ずかしいので何事もなかったように立ち上がり、ホームをスタスタと歩く。幸い、膝は痛くない。が、よく見るととんでもない異変に気がつく。なんと!跪いた衝撃でスーツの膝下あたりがスパッと横にキレている!
冬のスーツなので裏地があり、穴開きジーンズみたいに、見たくもないであろうおじさんの素肌を見せる事態にはならなかったのは幸いだった。
実際のスーツのかぎ裂きは以下の通りだ。
今日は、お気に入りの「麻布テーラー」のオーダーメイドシャツの新品を下ろしたばかりだった。合わせて、お気に入りのスーツを着る。シャツはオーダー時の生地からの想像と違い、エレガント過ぎるドレスシャツ風に仕上がっているのは想定外だった。
それでも、オーダーメイドらしく、左の袖のネイビーのネーム刺繍も良い感じで、調子に乗ったのが行けなかったのかもしれない。
毎朝、日誌に「癇癪を起こさない」「穏やかに話す」「慎重にゆったり行動する」「ゆっくり深く呼吸する」と英語で今日の誓いを書いている。
“Keep my temper” “Speak sofltly” “Act carefully and slowly” “Breathe deeply and slowly” ゆったり行動するのイメージは、グリーンでのタイガー・ウッズが模範だ。
不愉快なことがあって、急にエキサイトした時とか、この誓いが冷静な自分に引き戻す時もある。もう、この今日の誓いは1年以上、続けている。継続することで深層心理に届いているのかもしれない。
少しは、その効果も実感していた矢先だった。今日は、久々の出勤で、日誌に今日の誓いを書くのは後回しにしてしまった。それが悪いかどうかは分からないが、電車も来ていないのに、軽率な階段早上りで大切なスーツを失った。
もし、最悪ケースなら、スーツが破れるだけでなく、たとえば、膝のお皿を複雑骨折してたかもしれない。入院とか、ギブスとか、この後、数カ月は不自由な生活を強いられたに違いない。
お堅い製造業に勤務しているので、通勤途中での怪我は「労災」的に重大事故扱いになる。どのような場面でどのようにコケたか、イラストも含む詳細な報告書を求められる。もちろん、再発防止策もだ。「転けないように手すりに捕まって階段をゆっくり登る」とか。
この報告書は全従業員に回覧されたりもする。幸い、そのような辱めを受ける事態には至らなかった。
なぜ、不必要な階段の小走り駆け上がりなど敢行したのか!分からない。結果、今日は一日、暗い気分で過ごすことになる。激しく地面に打ち付けた右膝は、今のところ、どういう訳か痣も痛みもない。
明日から日誌には、もっと具体的にな今日の誓いを書く必要がある。「タイガー・ウッズみたいにゆっくりゆったり行動する」だ。“Act carefully and slowly like Tiger Woods”
誓い、良いですね!
私は、思いがけず良くないことがあった後はいつも「良くないことがあったから、次は良いことが起きる!」と思うようにしてます。
きっと次は良いことありますよ!
タイガーウッズと同じ誕生日の人さん
コメントありがとうございます。
同じ誕生日とはおめでたいですね!
ポジティブな思考は、脳の成長にも良いですね!
今日、諦めきれず、ズボンを直しに出しました。直した後がすごく目立つやり方なら安いので、それでお願いしました。数万円も修理代を出すくらいなら、新しいスーツを買おうと前向きに考えてます!