こんにちは!
昨日、川崎のラゾーナにあるアップルストアの予約時間まで、川崎で時間を潰すことになった。ランチタイムなので、いつもの通り、私が頼りにするグルメ検索サイト「Retty」でお店を探す。
どうも人気店を示す星3つのお店が少ない。そのうち、想定外のお店が出てくる「蒙古タンメン中本」だ。在宅勤務では、Uber Eatsで出前を取るくらいのお気に入りだ。横浜西口店なら、週末のランチタイムは10人くらいの行列がある。川崎にもあるのか!?
少し寝不足気味で頭がスッキリしないので、辛いラーメンをカンフル剤にシャキッとしようと考えた。横浜と違い川崎店は多少、駅から離れていることもあるのか、行列はほぼ無い。
土曜のお昼時で、店内に数名、店前に数名程度だ。5分程度並ぶと店内の食券機で購入となる。気になるのが辛さへの挑戦だ。すでに辛さ9の「北極」は制覇している。鼻水に加え、食後30分くらいは下唇が痺れ続ける現象が発生した。
もっと高い山を登りたい。店内一辛いのが「冷やし味噌ラーメン」辛さは10。そこに期間限定メニューが飛び込んでくる。その名も「北極の火山」だ。辛さは12。迷う。店内には初心者は「北極」も「冷やし味噌ラーメン」も遠慮するように注意書きがある。それよりさらに辛い期間限定にチャレンジするか・・
食べてみたい。心配は、この後、Apple Storeの予約がある。まさか口から火を吹いて体調崩して、予約をすっぽかしたくない。ここは少し守りに入るか。珍しく、冷静な判断で店内一辛い「冷やし味噌ラーメン」にする。それでも、今までで1番の辛さだ。
券売機
それぞれ、辛さ度が書かれている。美味しさでは、一番定番の「蒙古タンメン」がオススメだ。辛さも6とマイルド?な仕上がりになっている。野菜も多い。
冷やし味噌ラーメン
つけ麺タイプだが、スープの赤さが際立っている。アップ写真を見て分かる通りマグマのようだ。先にスープだけ味見する。瞬時に口の中が辛さで染み渡る。ただ、致死量と言うほどではない。冷たい麺を入れて食べる。冷たいからかサクサク、ツルツル食べられる。
隣のおじさんも同じものを注文したようだ。食べた瞬間に気管に入ったのか、激しく咳き込み始める。顔を真赤にしている。辛そうだ。これは死ぬんじゃないかと思うくらい苦労しながら食べている。
右側は小さな赤ちゃんを抱いた女性だ。彼女は私が並び始めた時から食べている。まだまだ食べている。ゆっくりペースだ。
そんな私は、ものの5分もせず完食。スープも3/4は平らげた。もちろん、水をガブガブ飲む必要もなかった。冷たい麺だからか、辛さによる汗も出なかった。それでも、唇はヒリヒリと麻痺している。まるで、歯医者で麻酔を打たれたように。
この「冷やし味噌ラーメン」は美味しいが、「北極」の方が麺の量がデフォルトで1.5倍もあり、辛さのダメージはでかいかもしれない。味わうなら定番の「蒙古タンメン」だろう。今思えば、期間限定の「北極の火山」にコテンパンにやられるべきだった。
昭和のプリン
その後、アップルの予約まで時間があるので、昔ながらの純喫茶に寄る。気がつくと「昭和のプリン」が出てくる。辛さの中和剤として無意識に甘〜いプリンを頼んでいたようだった。
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