こんにちは!ひろさんかくです。
9月27日、TOKYO FMのピーター・バラカンさんのラジオ番組「 Lifestyle Museum」 で紹介された高井浩章著の子供向けのおカネの本「おカネの教室」をキンドルで読んだ。
人も楽しめる「おカネの教室」高井浩章著
概要
現役の経済記者が、3人の娘のために、ご家庭で、経済の仕組みを説明する連載が、いつの間にか、出版され注目を浴び出版。続編や漫画も予定されている。
あらすじ
学校の先生が、特別なクラスの中で、二人の生徒に対し「お金を手に入れる方法」として、「かせぐ」「ぬすむ」「もらう」「かりる」「ふやす」「???」を学ぶ。
感想
私は、お金を手に入れる方法ではなく、お金を集める手段と曲解してしまい、宿題となっていた6番目の方法は「課税」に違いない!などと誤解したが、生徒と一緒に考えながら楽しめる読み物。途中で、リーマンショックを引き起こした原因から、その責任の追求、倫理観の欠如した銀行員をダニと呼ぶなど著者の正義感の高さが伺えた。
今後の予定
著者は本業でロンドンに駐在中とのことだが、本著の出版を契機に、ラジオに出演したり、続編、漫画家など、活躍されている。Noteでも記事を定期的に発信されており、活動的な印象。
このような活動の仕方もあると参考になる。


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