「八日目の蝉」泣ける映画(らしい)

こんにちは!ひろさんかくです。

泣ける映画と言うのは、何回見ても泣けてしまう。私の中では「グリーンブック」や実写版「君の膵臓を食べたい」が、この数年ではそれに当たる。泣くことでストレスが発散できるのか、もう一度見たくなるし、もっとすごいのないのかとだんだん貪欲になっていく。

と言うことで「泣ける映画」とGoogleで検索。

ランキング形式のサイトやブログが溢れているが、あいにく、不治の病系や死別ものが多い。そりゃ悲しいから泣くだろうけど、もう少し、違う視点を求め、幼女誘拐し母親になりすます「八日目の蝉」を選んだ。さて、どうなることやら。

「八日目の蝉」泣ける映画(らしい)

概要・あらすじ(ネタバレ)

実話をアイディアにした小説をもとに、ドラマ化、映画化されている。

不倫の果てに、子供を産めなかった愛人が、本妻の赤ちゃんを誘拐し、4歳まで愛情たっぷりに育てる。被害者である子供は、警察に保護されるが、実の親を実の親として認識できない。その後も、真の親子関係が築けない。

被害者である、その子供も大学生になり、不倫相手の子供を宿す。記者(駆け込み寺時代の知人)との取材旅行を通じ、偽の母親との楽しかった日々を思い出すと同時に、真の親を憎んでしまったことも後悔。生まれてくる子供を全力で愛することを誓う。

感想

平日の夜、飲み会が早く終わり、本を読むには酔い過ぎていて、映画を見ることにした。酔っ払っているので、眠くてしょうがない状態で見始めたので、前半60分で断念。

後半を、翌日の行き帰りの電車や出張中に20分刻みで3回に分けて見る。映画の前半の入りが良く、異様に緊張感ある雰囲気に飲まれていたので、最初から最後まで続けて見るべきだった。大切な後半部分を3分割で見るなんて作品を冒涜しているとしか思えない。

反省して、後半部分をもう一度、シラフな状態で続けて見る。

言い訳は置いておいて、2回目見ても泣けなかった。もし、シラフで通しで見ていたら泣いたか?

分からない。きっと泣かなかったと思う。

最初から最後まで、独特な雰囲気、緊張感あるストーリー展開に引き込まれた。ツッコミどころが見当たらない作品だ。

感想2

自分が女性ではない、母親ではない、子供がいないから、いまひとつ、感情移入できないのかもしれない。

逆に言うと、女性で、母親の場合は、ピタリとはまってしまう映画なのかもしれない。

cicada has lived for eight days

小豆島

被害者と誘拐犯が捕まる直前まで住んだ、もっとも平和で幸せな時間を過ごす、綺麗な小豆島

cicada has lived for eight days

評価

映画の評価を出来るような人間ではないのは十分、理解しているが、忘れっぽいので、後々、どのような印象を持ったか目安として記載

[4/5] (5段階中の4)。ABCDEのB。「良」の評価

今後の予定

誓い

1. 酔っ払って映画を見ない

2. NetflixやAmazon Primeでも、必ず、1回目は通しで見る!2回目は電車でもok

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