こんにちは!ひろさんかくです。
1年少し前、ブログを始めた時、最初は何も考えず「ですます調」で書き始めてみたものの、しっくりこなかった。その後「である調」の方が何かと便利と知って、あるタイミングからガラリと「である」「である」に切り替えてみた。それでも、なんとなく偉そうだったり、日常的には、絶対に「である」なんて使ってないから違和感あり。そもそも、冒頭の「こんにちは!ひろさんかくです」で、うっかり「ですます調」で始めてもいる。もちろん「こんにちは!ひろさんかくである」とか「ひろさんかくだ」では、あまりにも硬い。
そんなモヤモヤの中、最近になり、一橋大学の競争戦略が専門の楠木建先生のエッセイで、文体や調の話が出てきた。以前は、ものすごく硬い文章を書いていたのを、ある時から、話し言葉に近い柔らかいトーンに変えてから評判が良くなったみたい。
憧れる人に影響されやすい私は、あっさり、今日から「である調」でもなく「ですます調」でもなく、「話し言葉調」に変えることにする。話し言葉は、武士ではないので、結果的には「ですます」に近い形になると思うけど、ここまで、書いてみて分かったことは、とても難しいということ。気がつくと「である調」の重力が強く戻ってしまう。
それでも「話し言葉調」の方が自分らしいので、これからは、この調子でやってみようと思う。

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