こんにちは!ひろさんかくです。
ワインを勉強中。先日も『ワイン一年生』の本でじっくり勉強したばかりだ。問題は、あいにく、実戦経験が少ないこと。
小難しいワインの種や産地を吟味する前に、クラフト・ビールや輸入ビールなら「IPA」を選んでおけば、私好みの強烈な味とアルコール度数を確保できることは分かっているから。
今回の記事で取り上げるのは『ワイン一年生』でも、推奨されている白ワインの王道「シャブリ」の味を覚えるためだ。ワイン通になるには、定番ワインごとの味やどの料理に合うか覚える必要がある!
それでは、「シャブリ」とそのマリアージュ(フランス語で結婚。ワインとの食べ合わせ)のスペシャルなお相手を紹介しよう。
<白ワイン> シャブリ(William Fevre Chablis)
ウイリアム・フェーヴル・シャブリ(原産地:フランス)
クイーンズ伊勢丹のお酒コーナーで、白ワインのシャブリを探すが、フルボトルは、良いお値段で二の足を踏む。味をチェックするためならと、ハーフボトルコーナーで探すと、とても良さげなシロモノを見つける。ハーフボトルでも税抜き1,800円する。
以下、Amazonからの引用
みずみずしい果実味とフレッシュでキレの良い酸味
フレッシュな柑橘系の香り、キレのある酸味が際立つスタンダードシャブリ。クリーンでミネラル感のある味わいは、シャブリの本来の味わいの特徴を表現したお手本のようなワイン。
相性の良い料理
生牡蠣、魚介のマリネ、小エビのフリット、チキンのレモンハーブソテー
- 容量:375ml(飲みきりサイズ)
- Alc: 13%
- タイプ:厚みとコクのある白
- 国:フランス


感想
辛口白ワインだけにさっぱりしている。飲みやすい中にも、切れ味を感じる。これは、買いだ。
マリアージュその1
苺シーズンなので、あまおうと共に頂く。とても甘くて、微妙に酸っぱい苺に、切れ味鋭い辛口ワインが襲いかかる。この辛口白ワインのシャブリは、引き立て役では我慢できず、あまおうから主役の座を喰ってしまう?実力派女優のようだ。
美味い。シャブリとあまおうを口の中で、噛み砕くだけで、カクテルが出来上がってしまう。
苺の写真は撮り忘れた。口内の核融合状況を公開しても閲覧注意になるだろう。
マリアージュその2
まだ、そのベールを脱ぐのは早いが、我慢しきれず、やってしまった。そう、広島の人気お土産。オイル&オイスターだ。正格な商品名は「花瑠&花星」(これで、オイル&オイスターと読ませる。いわゆるキラキラネームの領域か)
ワインの前に、じっくり牡蠣を味わう。チューインガムのように口の中でじっくり噛んで味わう。じわじわ美味い。なんと言っても、この商品のレシピは、牡蠣と醤油とひまわり油だけなのだ。妙な味付けも添加物もなし。
広島産の牡蠣の大きさは、若干、小ぶりだが、味わい深い。そこに、シャブリを注ぎ込む!核融合反応は、あまおうほどではないが、贅沢な酒の肴の王様であるオイル漬け牡蠣には、シャブリのアシストなどいらないようだ。牡蠣だけでオウンゴール!


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