ほっこり「本 ✕ 猫 ✕ ビール」を満喫:Cat’s Meow Books

こんにちは!ひろさんかくです。

やっと、猫が店員の本屋さん(Cat’s Meow Books/キャッツミャオブックス)に訪問できました!想像以上に静かで落ち着く空間。猫の眠っている姿を眺めながら、面白そうな猫の本をぼんやり眺めていると、リラックスできてビールをお代わりしたくなります。

『夢の猫本屋ができるまで』にて、この本屋さんを知り、訪問しました。

Cat’s Meow Books/キャッツミャオブックスについて

お店は、三軒茶屋から東急世田谷線で一駅、西太子堂駅から歩いて数分。初めて西太子堂駅エリアに来ました。駅の周りは電車を降りて、即、閑静な住宅街(無人駅なので改札がない)。

寒い日の夜だったからか、人通りも少なく、本当にこのような静かな住宅街に、あの楽しそうな本屋さんがあるのか、疑心暗鬼しながら歩くと、突如、明るい店舗が目に入ってくる。思っていたより、見た目こじんまりかな、でも、おしゃれな外観。

入店するとお客さんは私一人。店舗は入口側と奥側に区切られており、奥側が猫の店員がいるエリア。店主にも促され、少しドキドキしながら奥のエリアに。スリッパに履き替え、手を消毒。

カフェではないのでBGMがないからか、店内は静か。店主と眠っている猫店員2人と私だけ。本棚の本は猫のキーワードが目につく。猫を飼いたくなってしまいそうなので、気をつけながら、いくつかの本を手に取る。「本屋さんでビールを飲む!」が目標だったので、本を探すふりはここまでと、早速、ビール小を注文。

部屋の中央には本の平置き用のテーブルがあり、その周りにある、眠っている猫が見える椅子に着席。部屋が温かくて、静かな中、ビールを飲みつつ、ぼけーっと棚に並ぶ本を眺める。やけに落ち着く。すぐ、他のお客さん達も入ってくる。店員ではあるけど、皆、猫を起こさないように小声でしゃべっているのがおかしい。

温かい部屋で飲むビールがやけに美味しくて、もう一杯飲みたいが、用事もあるので、泣く泣く、今日は帰ることにした。村上春樹訳の『空飛び猫』の文庫本を購入。

Cat’s Meow Books/キャッツミャオブックスフォトギャラリー

ビール越しに眠っている猫店員。部屋が温かくて静かなので気持ちよさそう

2度寝、3度寝中の猫店員

本棚は、猫店員が移動できるように穴が空いている

今後の予定

「本 ✕ ビール ✕ ?」のコンセプト面白い。都内にビールが飲める本屋はいくつかあるので、他の店舗にも行ってみたい。猫と落ち着く空間の魅力で、なんとなく、最後は、このお店に戻ってくる気がする。

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