キャッシュレスだよ全員集合!

こんにちは!

アメリカで生活するとキャッシュレス社会であることを強く実感する。実際、普段、持ち歩いている財布の大きさがこんなに変わる!

アメリカの財布事情

なんと形容すれば良いか分からないが、アメリカでは薄っぺらい定期入れか、名刺入れくらいの財布ひとつで十分だ。中身は、キャッシュカード兼デビットカード、会社のクレジットカード、ヘルスケアカード(日本の保険証のような)だけ。これに、来月、再交付予定のカリフォルニアの免許証が加わる程度だ。

万一の時のため、$20紙幣を2枚(4千5百円くらい)折り畳んで入れてある。この大きさなら、スマホと財布をズボンのポケットに入れて、カバン不要で出掛けることも可能だ。

飲み会とかある時は、若者?同士で、割り勘にする場合、キャッシュレスで、PaypalとかApple payとかを使うそうだ。

おじさん同士の付き合いの多い私は、週末のゴルフ後の食事などでは、常に現金で割り勘となる。そう言う時は、$20紙幣を増やして、$10や$5や$1紙幣も、サクッと精算できるように持っていく。それでも、この財布が太ることはない。

日本の財布事情

一方、日本の財布はだるまのように、丸々、太っている。無駄に複数のキャッシュカードに、いろいろなクレジットカード、時々、行くお店のポイントカード数枚。それから紙幣。

財布以外にも、定期入れも持っている。この定期入れを、日常の支払い系ではメインに使っている。これにはスイカ機能の入ったクレジットカードに、もう一枚、メインのクレジットカード、頻繁に行くお店のポイントカードがたくさん入っている。この定期入れだけでも、アメリカの財布の倍以上の重さがある。

これ以外に、小銭入れも別に持っている。

日本でも、アメリカで持っているような薄型財布ひとつにしたいが、どうしても現金が必要になる。大量のキャッシュカードやクレジットカードは歴史もあり減らせない。

財布以外に、病院の診察券がやけに立派なので、分厚い名刺入れに病院や普段、使わないクレジットカードや会員券の類を入れいる。それだけでも収まらないので、小さいポーチにも無数のカード類が溢れている。もう、何がなんだか分からない。ほとんどが捨ててしまっても問題ないようなカードばかりだが。

結局、アメリカの財布が薄っぺらくて済むのは、そこでの歴史やしがらみがないからかもしれない。

小切手事情

キャッシュレス社会のアメリカなのに、銀行口座を開設して、申し込むと小切手帳が送られてくる。下のような感じで金額をサラサラっと書けば、お金代わりに使える。受け取った方は、銀行に持って行って、現金に換金して口座に振り込んでもらうか、アプリで小切手を読み込めば銀行に行く必要もない。

この小切手のように、とてつもなくアナログの世界の支払い手段が残っているアメリカ。それでも、小切手は、結構、便利なので、小切手帳が届いて数週間で2枚も使ってしまった。

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