足の小指を骨折すると?その2

こんにちは!

足の小指を複雑な感じで骨折したのは、4/25(日)の夜のこと。のっぴきならない症状により、その翌日の午前中には整形外科で処置を受けた。その模様は前回の記事の「その1」の通リ。

その診察から17日目、昨日、久々に診察に行く。もともと、2週間後に来るように言われていたが、仕事の都合で少し遅くなってしまった。実は、骨折を口実に調子に乗って、ゴールデンウィークに絡め11日間も休んだお蔭で、今週は目が回るように忙しい。ブログの記事も投稿できなくなってしまった。

今回の整形外科での診察の目的は、とにかく、テーピングを簡素化してもらうこと。骨が折れて逆方向に反ってしまった小指の第二関節を元に戻すように、極端に地面の方向に小指を曲げて固定している。普通に歩くと、折れた小指が、真っ先に地面に触れる。とても痛い状態だ。

レントゲンを念入りに撮ってもらう。診察室で先生を待っている間、一人でレントゲンを見るが、すごく折れてるように見えたり、どこが折れているのか分からなかったり、良くわからない。

先生が来る。「よく頑張りましたね〜」とのこと。なんと「レントゲンで見る限り、完全に元に戻っているとのこと」。2週間前、診察した時は、2週間では30%くらいの回復と聞いていた。もしかして、私は爬虫類とか両生類とか、人類にはない回復能力を持っているかもしれないとワクワクする。

(実際には、くっついたばかりで、ここで、また離れると手こずるらしい)

結果、お望み以上に、テーピングは簡素化された。折れてる小指と薬指をぐるぐる巻くだけになった。入浴時はテーピング取り、その後、自分で巻いてくれとのこと。パーフェクト!

この2週間、カルシウムのサプリメントを基準より多めに飲みながら、魚料理の頻度を上げ、魚肉ソーセージもパクパク食べるカルシウム集中投入が効いたのかもしれない。毎日、煮干しも10本くらいボリボリかじっている。もちろん、11連休中、比較的、おとなしくしていたのも大きいだろう。

足の指の骨折は治りにくいと聞いていたが、私にかかれば、人間離れした回復を示せた!が、あいにく、まだ、痛い。この2週間、不自然に固定された小指を守るため、サンダルにインソールを2重にして履いていた。

昨日から、普通の靴も履けるようになった。ただ、普通の状態での違和感が半端ない。足の裏や小指が、まだ、折れた時と同じくらい腫れている影響もある。

いずれにしても、見た目は骨がくっついたので、緊急事態宣言の酒類提供禁止もあり、深酒を避けていたが、今日で解禁だ!

野毛に数店舗、お酒提供しているお店と、提供している可能性の高いお店は調査済み。久々の出勤日だったし、金曜なので、さっさと帰り、野毛に直行する。

あろうことか、どのお店も、満員御礼の3密状態!店を探して、歩き回っているうちに、やはり、小指がズキズキ疼き始める。3蜜は絶対回避だ。足の痛さもあり、心がポキっと折れて、一軒もお店に寄らず、泣く泣く家路につく。

骨ではなく、心が折れる分には、ギプスもテーピングもいらないが、やはり、酒類提供禁止エリアに住んでいることを踏まえ、おとなしくしよう。また来週、禁断症状が出たら、酒類提供可能地域への一人酒(誰とも会話しない)遠征にチェレンジするかもしれない。

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